京都の亀岡市に出雲大神宮という神社があり、
神社の境内に真名井のいずみという御神水が湧いていた。
真名井のいずみは古来より絶えず流れ続けたとのこと。
出雲大神宮は亀岡盆地東部に立つ御蔭山の山麓に鎮座しており、古くは御蔭山を神体山として祀る信仰があったとされ、
真名井の水は御影山より湧いている。
湧き水は栽培地域の特徴を知る重要なヒントになると予想しているので、
ここから何か得られないか?と調べてみることにした。
最初にWikipediaの記載を抜粋してみると、
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境内には「真名井の水」と呼ばれる湧き水がある。マグマの接触変成岩層から湧き出している。
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接触変成岩といえば、花崗岩等の深成岩がまだ固まる前のマグマの状態が周囲にあって、マグマの熱によって変成した岩のことを指し、今まで何度か見てきた。
この情報を踏まえた上で出雲大神宮の周辺の地質を確認してみると、
どういうことだ?
神社の山は地図ではマーカーの右側になるのだけれども、
付加体ばかりで深成岩の個所がない。
今回は記載はしないが、
地図を北側に移すと海底火山の個所があるけれどもそれが影響しているのか?
それとも地図に載らないぐらい、深成岩マグマの範囲は狭いのか?
地図を読み込むにはまだまだ知識も経験値も足りないと感じた瞬間だった。
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