科学の発展の中心にはショウジョウバエの記事までのあらすじ
家庭ごみの量を減らす為に庭の土に生ゴミを埋め続けている。
冬の寒い日、土を掘り返したらショウジョウバエらしきハエが出てきた。
科学ではショウジョウバエは知見の固まりであるので、うちでもショウジョウバエから何か得られないか?と調べ始めることにした。
ショウジョウバエが出てきた所を顕微鏡で見てみると何かわかるかもしれないと早速土を持ち帰って顕微鏡にセットしてみた。
…
セットする前によくよく見てみたら、
※写真中央あたり
なんかの幼虫が動いていた。
この寒い時期でも虫の幼虫が動いているのね。
幼虫を確認出来たし、顕微鏡にセットして見てみると、
白っぽい生き物が動いていた。
他にもセンチュウっぽいものもいて、どの生き物もそれなりに動いていた。
有機物がふんだんに入った土は冬でも暖かいというけれども、
土の暖かいところに集まった虫たちが生ゴミを食べて糞なりの形で排出して一部は土に定着する。
有機物の一部は熱として周辺の土を暖め、虫たちはさらに活発になる。
土を暖かくするという視点が大事なんだろうなと土の虫たちを見ていて思った。
冬の草たちの発根も促進されるされるだろうし。