とある緑地の林床にて、
単子葉の木本の植物を見かけた。
ここで自然にタネがたどり着いて芽生えたのか?
それとも誰かが人為的にタネを持ってきて、ここに置いていったのか?
周りにはハリエンジュとかいて、幹の伸長が遅いこの木にとっては不利な環境だと思いつつ、成長はしているように見える。
この木にとって、この環境は悪すぎるといったところではないのか?
そこらへんはどうなのか?を知りたいので調べてみたいが、この木の名前はどうやって知れば良いのか?
画像検索したら、ビロウとかシュロとか出てきた。
シュロにはワシュロという平安時代に大陸から日本にやってきた木があるらしく、日本にいるヤシ科の中で最も耐寒性があるらしいので、冒頭の写真ではワシュロが条件を満たしている。