砂利を敷き詰めた公園の土にアレチヌスビトハギらしき草が生えていた。
葉の縁を赤くしながらも、しっかりと葉を展開しながら伸長していた。
※小葉が細いヌスビトハギは外来種
こんなに枯れた所で養分はどうしているのだろうか?
根に根粒菌が付いているか?を見ようとしたが、あまりに土が硬すぎて綺麗に根から抜けない。
おそらく根粒菌は付いていないだろう。
そんな環境でもしっかりと育つアレチヌスビトハギは緑肥に向いてそうなので、実際のところ緑肥として海外から日本にやってきたのかな?と調べてみたら、アレチヌスビトハギ / 国立環境研究所 侵入生物DBに拠ると、日本には自然に入ってきたらしい。
タネがひっつきむしになるアレチヌスビトハギは広がり方がよろしくないので、緑肥としては利用したくないよね。