河津桜という名前から河津に思いを馳せるの記事で、河津町の広報誌のリンクを記載した。

広報 かわづ 2021年12月 No.592


広報誌の表紙からいきなり気になったことがある。


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これが広報誌の表紙だけれども、この表紙の左下に


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やたらと緑の石が転がっている。

広報誌を読み進めてみると、これは沢田石と呼ばれる緑色凝灰岩であるらしい。


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※上の写真は兵庫県の竹野で撮影した緑色凝灰岩


静岡に緑色凝灰岩があったのか!?と思ったので、以前グリーンタフについて整理したグリーンタフはどこにある?という記事を見直してみたら、静岡の伊豆半島全域がグリーンタフの分布域になっていた。


以前、弥生時代の人たちは緑色凝灰岩を好んだか?というタイトルの記事を投稿したが、河津にも弥生時代の遺跡もあるし、緑色凝灰岩が古代の河津の集落に何らかの価値をもたらしていたら良いなと思う。