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アカメガシワに含まれるポリフェノールまでの記事で、アカメガシワについて気になりだしたという内容を記載した。


気になりだしたという事は、当然話題にも挙げるわけで、大きな葉を見かける度に柏餅のような話題が挙がる。


その中で、


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長男からマメ科のクズの葉で餅を包んで食べたいという話題が挙がった。


クズの葉は食料に出来るのだろうか?


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根から取り出したデンプンで葛餅を作って食す事が出来るから、クズ自体は食用に成り得るけれども、それは葉にも言える事なのかな?とこの話題が挙がった時に悩んだ。

吉野の葛餅


悩んだのならば調べれば良いという事で、いつもお世話になっている熊本大学薬学部のサイトを訪ねてみたところ、葉に薬用成分が含まれているという記載を見つけた。

クズ | 熊本大学薬学部薬用植物園 薬草データベース


上記ページの物質名を参考にして辿ってみたら、


Daidzin

Yikrazuul - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによる


ダイジンというイソフラボンがクズの葉に含まれており、アルコール依存症の治療の可能性があるという記載があった。

ダイジン - Wikipedia


これだけではクズの葉を炊ぐ葉として利用して良いか?の判断は難しいな。


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