道端でアカメガシワらしき株がいて、葉の上で黒い点のようなものが多数動いていた事が気になった。
この写真では、右上と右下に黒い点があり、よくよく見てみると、
アリだった。
そういえば、アカメガシワの葉には花外蜜腺があるとどこかで読んだことが思い出し、しばらくアリの行動を観察してみたら、
葉の茎側(葉柄付近)に点がいくつかあり、どのアリもしばらくその点で立ち止まり、ある程度したら他の場所に移動していた。
植物多様性センターの「アカメガシワの花外蜜腺」 - 東京都公園協会
アカメガシワは柏餅の餅を包む葉として利用するが、葉を食した時にほんのり甘かったりするのかな?
それとも、人にとっては花外蜜腺の糖は少なすぎて甘さを感じる事が出来なかったりするのかな?