QLabelを使って、時間という言葉を表示してみる。
QLabel Class | Qt Widgets 5.11
下記のコードを入力する。
package main import ( "os" "github.com/therecipe/qt/widgets" ) func main() { app := widgets.NewQApplication(len(os.Args), os.Args) window := widgets.NewQMainWindow(nil, 0) window.SetMinimumSize2(400, 200) window.SetWindowTitle("QLabel") //QBoxLayoutを利用する widget := widgets.NewQWidget(nil, 0) boxlayout := widgets.NewQBoxLayout(3, nil) //QLabelを作成し、QBoxLayoutに追加する label := widgets.NewQLabel2("時間", nil, 0) boxlayout.AddWidget(label, 0, 0) widget.SetLayout(boxlayout) window.SetCentralWidget(widget) window.Show() app.Exec() }
実行すると、下記の画面が表示される。QLabelを使うと、下記のように文字だけを画面に表示させることができる。このとき、Qラベルは引数を3つ持つので、boxlayout.AddWidget(label, 0, 0)で、最後の2つの0,0を入力しないとエラーになる。
また、ボックスレイアウトに追加する際は、AddRowではなく、AddWidgetを使う。また、フレームワークを作成した後は、空のウィジェット、空のボックスレイアウトを作成して、そこにラベルなどのウェジェットを追加していく方が後がスムーズにいくことがわかった。
AddRowについての記載:Go言語でQtのQFormLayoutを使ってみる