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カテゴリー : SOY_CMS/page-6

SOY CMSマニュアルページ作成中

SOY CMSの開発秘話を投稿しました。→SOY CMSの開発秘話
 

SOY Shopで利益上乗せ型の施工計算に合算に含めない項目設定を追加してみた

SOY Shopで各種部品の仕入れ値に利益上乗せ型の施工費計算に対応してみた前回、施工費計算モジュールで各部品に利益を乗せる形式の計算方法を追加したが、この計算方法だと、各部品に上乗せした金額から作業にかかるコストの計算が出来ず、詳細画面に表示されている合算から手動で計算しなければ利益というものがわかりにくい。というわけで、施工費計算のモジュールに合算に含める項目と含めない項目の設定を追加してみた。この設定項目により、

 

SOY Shopで各種部品の仕入れ値に利益上乗せ型の施工費計算に対応してみた

SOY Shopで注文時の合計金額を固定し、経費や粗利を確認できる機能を追加してみた前回、ある施工に関して、部品代、人件費(その他諸経費)と施工費を入力すると粗利を計算するモジュールを作成した。これで施工管理はバッチリだと思った矢先に、各部品に利益を乗せて見積書を作成するという業界があることを知った。というか、施工費固定で人件費までしっかりと記載するのは、システム系の発想に近かった。というわけで、前回作成したモジュールはそのまま利用し、新たなモ

 

SOY Shopで注文時の合計金額を固定し、経費や粗利を確認できる機能を追加してみた

SOY Shopで在庫管理の業務アプリに向けての機能追加SOY Shopで注文複製プラグインを作成しました先日紹介した管理画面側の注文登録画面で、商品を検索しつつ、ヒットしなければその場で商品を登録できる。注文内容の複製プラグインによって、SOY Shopが在庫管理系の業務アプリになりつつある。これを踏まえてやりたかったことはまだ達成できないので、更に改修を加える。やりたいことは、施工費が20万円でとある機械を組み立てる際の材料(部品)

 

SOY Shopで注文複製プラグインを作成しました

SOY Shopで在庫管理の業務アプリに向けての機能追加に引き続き、あるものを組み立てる際の材料(部品)の管理で必要な機能を考えてみたところ、前に作成した注文(各部品をどれだけ使用したか?)を複製できる機能が必要であった。そこで、注文詳細の拡張機能のボタンの箇所に注文の複製ボタンを設け、注文の複製を行えるようにしました。一度の注文でたくさんの材料(部品)を登録する場合は、注文の複製が役に立つことが非常に多いはず。今回の機能は

 

SOY Shopで在庫管理の業務アプリに向けての機能追加

先日、材料の管理をしたいという相談を受けた。材料の管理というのはあるものを組み立てるにあたってのネジの個数等で、組立の際に使用した材料とストックしてある数を把握したいと。この相談を受けた時、SOY Shopの在庫管理プラグインを活用すれば、組立を注文と見立てることで、一回の組立の際の各材料の使用個数とストック数、組立の際にかかった費用等を全て記録できるため、SOY Shopを在庫管理のアプリとして利用できないか?と考えてみた。在庫管理プラグイン - SOY Shopを使ってみよう

 

SOY CMSとSOY ShopでPHP7.2系に対応してみました

11月末にPHPの新しいバージョンである7.2系がリリースされました。PHP7.2ではPHP7.0でも処理(表示)速度が大幅に改善されたけど、更に改善されるということで、昨今の表示速度重視の流れに対してありがたい機能向上ではありますが、コードの書き方でいくつか厳しくなったものがあります。SOY CMS、SOY Shopで大きく影響を与えたものが、SOY CMSで頻繁に利用されているcreate_function関数を使用しているだけでWarningエラーにすることと、

 

SOY Shopで全ての子商品の在庫数を確認する

商品規格プラグインを使用している方から、すべての商品の在庫数をひと目で確認する方法を知りたいというお問い合わせがありました。SOY Shopで商品規格毎に在庫数と価格を設定するSOY Shopでダウンロード販売商品グループを追加しました商品規格プラグインを使用していなければ、商品CSVエクスポートで出力したCSVを開けば一目瞭然なのですが、商品規格プラグインは子商品を活用しているため、出力した商品CSVが非常に確認し辛くなります。在庫数を確認するだけであれば、在庫管理プラ

 

SOY CMS3.0.1とSOY Shop1.18.1の差分をマージしました

昨日、SOY CMSの公式サイトでSOY CMS 3.0.1とSOY Shop1.18.1が公開されていたので、早速コードを確認しながら私のリポジトリに取り込んでみました。今回のバージョンアップは私が着手しそうにないUI周りやポイント支払いの見直しだったため、私がほそぼそと続けているリポジトリの大幅な機能強化となりました。修正箇所を見てみて、前回指摘したjQueryの読み込み周りの仕様変更により、使用できなくなったプラグインの修正や、フォーラムで報

 

SOY Shopで会員検索サイトを構築しました

団体に加盟している会員の詳細情報をまとめ、公開側で誰でも検索できるサイトを構築したいとのご相談があり、SOY Shopの顧客名簿のみを切り出して会員検索サイトの構築を行いました。今回構築した会員検索サイトの機能は全て標準化しているので、簡易的な検索サイトであれば標準機能の組み合わせで構築可能になりました。今回は実績紹介を兼ねて、検索サイトの構築の手順を紹介します。司法書士検索 - 新潟県司法書士会会員管理と検索サイトを構築するにあたって利用

 

SOY Shopの代引き支払いモジュールで地域ごとの手数料設定を追加しました

表題の通りで、代引き支払いモジュールで地域ごとに代引き手数料の設定を行いたいという要望がありましたでの、代引き手数料の金額が異なる地域がある場合は、その地域用の手数料の設定のテーブルを追加できる仕組みを設けました。今回対応分を含んだパッケージは下記のサイトからダウンロード出来ます。https://saitodev.co/soycms/soyshop/

 

SOY Shopの最近更新した商品表示プラグインで表示件数の設定を設けました

SOY CMSのフォーラムで下記のような要望がありました。SOY Shopの管理画面の新着ページにおいて、最近更新した商品はデフォルトで5件表示されますが、その件数を増やすことはできますか?商品検索するのが手間なので、更新したページなどから辿ると便利なのですがデフォルトの5件だと足りないです。ということで、この要望を満たすように表示件数の設定を設けてみました。都合が良いことにSOY Shopの管理画面の新着ページをプラグイン化しましたで新着ページに表示されるコンテンツはす

 

SOY ShopのPAY.JP定期課金モジュールで管理画面でプランの変更を追加しました

PAY.JP - クレジットカード決済サービス先日紹介しましたPAY.JP定期課金モジュールで、既に定期課金の登録されている顧客のプランの変更の設定画面を設けました。管理画面の顧客詳細を開くと、定期課金に登録してある顧客であれば、定期課金プラン詳細の画面が表示され、定期課金そのものをキャンセルできたり、プランの変更を行うことができます。プランは商品情報として登録しておけば良く、プラン自体の作成もSOY Shopの管理画面内で完結することができます。

 

SOY ShopでPAY.JP定期課金モジュールを作成しました

PAY.JP - クレジットカード決済サービスSOY ShopでPAY.JPクレジットカード支払いモジュールを作成しましたに引き続き、定期課金の支払いにも対応しました。この支払いモジュールの使用方法ですが、設定方法はPAY.JPクレジットカード支払いモジュールと同じなので、下記の記事に従って設定してください。SOY ShopでPAY.JPクレジットカード支払いモジュールを作成しました定期課金の支払いモジュールを使用と、SOY CMSのブログ

 

SOY Shopでダウンロード販売商品グループを追加しました

SOY Shopのダウンロード販売機能でダウンロード販売商品に子商品を持てるようにしました。※ダウンロード販売については下記の記事をご覧ください。ダウンロードコンテンツを取り扱う - SOY Shopを使ってみようダウンロード販売補助プラグインをインストールした後、管理画面の商品登録画面を開くと、ダウンロード販売商品の方でもグループと子商品の追加のチェックボックスが追加されます。今回の機能追加により例えば、電子書籍を販売するとして、全部で10巻あるとしたら

 

SOY ShopでFacebookログインプラグインを作成しました

表題の通りなのですが、SOY Shopのマイページのログイン画面にFacebookのアカウントでも会員登録やログインできるFacebookログインのボタンを設置できるプラグインを作成しました。facebook for developersこのプラグインを管理画面に記載されている手順で設定を行うと、※画面左下のログインボタンSOY Shopサイトの公開側のマイページログインの画面にFacebookのログインボタンが表示され、このボタンをクリックすると、

 

SOY ShopでGoogle Sign-In for Websitesプラグインを作成しました

表題の通りなのですが、SOY Shopのマイページのログイン画面にGoogleのアカウントでも会員登録やログインできるGoogle Sign-In for Websitesのログインボタンを設置できるプラグインを作成しました。Google Sign-In for Websites  |  Google Developersこのプラグインを管理画面に記載されている手順で設定を行うと、※画面左下のログインボタンSOY Shopサイトの公開側のマ

 

SOY Inquiryで複数のアップロードフォームを設置した時、確認メールで複数分の画像を確認したい

SOY Inquiryでアップロードフォームを設置した時、確認メールで画像を確認したいを試した方から、複数個のアップロードフォームを設置したので、管理者への通知メールで複数個分の画像の確認用のリンクを出力したい。という問い合わせがありました。上記の記事を改変したコードを下記になります。<?php/*** 使用できる変数* $columns 各フォームのオブジェクト(入力内容も含む)* $this->form フォームの設定* $inqu

 

SOY ShopでLINE Loginプラグインを作成しました

表題の通りなのですが、SOY Shopのマイページのログイン画面にLINEのアカウントでも会員登録やログインできるLINE Loginを設置できるプラグインを作成しました。このプラグインを管理画面に記載されている手順で設定を行うと、SOY Shopサイトの公開側のマイページログインの画面にLINEのログインボタンが表示され、このボタンをクリックすると、LINE側のログイン画面の遷移し、ここでログインを行うと、SOY Shop側のサイトにリダイレ

 

SOY ShopでPAY.JPクレジットカード支払いモジュールを作成しました

PAY.JP - クレジットカード決済サービス今回の話に入る前にPAY.JPについての紹介ですが、公式サイトから説明文を引用すると、様々なサービスにクレジットカード決済を無料で簡単に導入できる開発者向けのオンライン決済サービスです。シンプルなAPI・多彩な機能、分かりやすい料金形態のもと開発者であれば、WEB・モバイル・IoTなど様々なシーンで、通常決済や定期購入決済などを導入することが可能です。というように、クレジットカード支払いの代行をされているWebサービスです。

 

SOY Shopの管理画面の顧客検索でユーザーカスタムサーチフィールドの項目を追加しました

表題の通り、管理画面の顧客検索でユーザーカスタムサーチフィールドの項目を追加しました。SOY Shopで顧客グループプラグインを作成しました管理画面でフィールドを追加すると、このように検索用のフォームが設置されます。この機能でCRM(顧客関連管理)のサービスと連携しなくても、ある程度のことであればフォローできるようになるかもしれません。今回対応分を含んだパッケージは下記のサイトからダウンロード出来ます。https://saitodev.

 

SOY Shopで勤務先関連の項目の非表示設定を追加しました

SOY Shopで顧客グループプラグインを作成しました先日作成しました顧客グループプラグインを活用している方から、管理画面の顧客登録の画面で勤務先の項目があることで顧客入力の操作が紛らわしくなった。という連絡がありました。顧客グループプラグインで勤務先の法人を作成し、顧客毎に勤務先をチェックボックスで選ぶ形式となると、※上記の画像ではダミーのメールアドレス、都道府県の標準値設定とGoogle Maps連携を有効にしています。SOY Shopでダミー

 

SOY Shopで都道府県の標準値設定を追加しました

ネットショップを運営しているサイトをいくつか携わってみて、商売の範囲が一つの都道府県のみというショップサイトがいくつかある。上記のようなサイトの対応として、住所登録の画面では最初から県を選択している設定を設けた。今回の修正点の具体的な内容は、管理画面の基本設定で都道府県の指定をしておくと、SOY Shop内で個人情報を登録する画面で、ページが表示された時点で住所が指定された状態になる。今回対応分を含んだパッケージは下記のサイトか

 

SOY Shopの顧客詳細と顧客グループでGoogle Mapsとの連携を追加しました

表題の通り、SOY Shopの顧客詳細の編集画面と顧客グループの各グループでGoogle Mapsとの連携を行いまいした。SOY Shopで顧客グループプラグインを作成しました具体的な内容は、顧客詳細の編集画面では住所の入力フォームの下顧客グループプラグインでは地図付き住所のフィールドを追加顧客情報は管理画面でのみ使用するデータなのに、何故、緯度経度を含む情報を扱えるようにしたのか?それは近々詳細を投稿する予定です。今回

 

土壌分析アプリSoil3 on SOY Shop

以前から開発していた土壌分析アプリSoil2ですが、調査を兼ねて大幅に改修してSoil3を開発しました。※Soil3はSOY Shopのマイページの拡張として動作します土壌分析アプリsoil2 by GoSoil3でできることをまとめると、事業所や各ほ場を登録し、住所、面積やGoogle Mapsと連動して、位置情報とストリートビューの向きを設定する。これによりアプリを介して畑の土の色や周囲の情報を現地に行かずともある程度把握することができ

 

SOY Shopで顧客グループプラグインを作成しました

SOY Shopの新しいプロジェクトで、顧客をグループ分けする必要が出てきたので、顧客グループプラグインというものを作成し、顧客毎にグループ設定して、グループ毎に顧客一覧を表示できるようにしました。他に顧客版のカスタムサーチフィールドも追加しました。カスタムサーチフィールドに関しては下記の記事をご覧ください。SOY Shopで高度な検索フォームを設置してみようSOY Shopで複数カテゴリの様な設定を行うネットショップ用CMSはカタログサイトの構築

 

PHPの古いバージョンでの不具合報告についての対応

公式のパッケージの更新が再開して、それと連動して当サイトのお問い合わせが、多い週で週5回と格段に増え、開発しやすい状態となりました。お問い合わせの中で時々不具合の報告も入り、不具合の報告自体は大変ありがたいのですが、PHPのバージョンが低い環境での不具合の報告も多々あります。PHPのバージョンが低いというのはPHPのセキュリティのサポートが終了しており、重大な脆弱性が発見されても一切修正されないバージョンを指します。※この記事の投稿時点では、PHP5.5系

 

SOY CMS3.0.0とSOY Shop1.18.0の差分をマージしました

昨日、SOY CMSの公式サイトでSOY CMS 3.0.0とSOY Shop1.18.0が公開されていたので、早速コードを確認しながら私のリポジトリに取り込んでみました。今回のバージョンアップで今更ながらやっとSOY Shopの方でもPHP7に対応となっていました。SOY CMS/Shopでクラス名と同名のメソッドでエラーになる件を修正SOY CMS/Shop共にデータベースレベルでの変更はありませんでした。残念だった点は、ベータ版に引き続き、フ

 

SOY CMSのブロックから出力されるリンクで外部サイトのURLを使用したい

SOY CMSのブロック機能で、タイトルに付与するリンクを出力する際、外部サイトへのリンクを出力したいという要望のお問合わせがありました。今回は上記の要望を解決する実装方法をお伝えします。この記事を読み始める前にブロックについて記事を共有しておきます。標準ページに新着記事一覧を表示する - SOY CMSを使ってみよう説明で利用するキャプチャはSOY CMS 3系等のUIを使用します。SOY CMS3.0.0βの差分をマージしました

 

SOY CMS3.0.0βの差分をマージしました

昨日、SOY CMSの公式サイトでSOY CMS 3.0.0βが公開されていたので、早速コードを確認しながら私のリポジトリに取り込んでみました。リリースノートにも記載されているのですが、大きく変わった点は、1年前からずっと連絡しているPHP7対応がやっと導入されていました。SOY CMS/Shopでクラス名と同名のメソッドでエラーになる件を修正他には管理画面がBootstrapで構築されている点と、レガシーになったいくつかの機能の削除で、

 

SOY CMSで常時SSL化対応後の各記事内の画像のパスの対応

常時SSL化 - SOY CMSを使ってみようでSOY CMSのサイトでの常時SSL化についての手順を記載していますが、常時SSLで一点程、記事内の画像のパスを変更しなければならないという問題があります。※常時SSLについての説明は下記の記事をご覧ください。常時SSL化はSEO上効果はあるか?今回は常時SSLの設定後にブログ記事中の画像ファイルのパスを、常時SSLに対応できるように変換するプラグインを作成しました。常時SSLの大雑把な対応はどれも簡単に出来ますが、

 

SOY Shopの標準配送モジュールでカレンダー形式でお届け日指定を追加しました

SOY Shopの標準配送モジュールでカレンダー形式のお届け日指定のフォームをカートに設置したいという要望がありましたので、セレクトボックス形式かカレンダー形式かを選択できる設定を追加しました。※もちろんお届け日指定のフォームを設置しないという設定も可能です。SOY Shopの標準配送モジュールでは、カートの配送方法の指定の画面で、お届け日の指定のフォームを出力することができ、上のキャプチャのようにセレクトボックス形式での出力でした。SOY Sho

 

SOY CMSとSOY Shopで置換文字列生成プラグインを作成しました

SOY CMSとSOY Shopで任意の置換文字列を生成したいという要望がありましたので、SOY CMS/Shopの両方で置換文字列生成プラグインを作成しました。今回対応分を含んだパッケージは下記のサイトからダウンロード出来ます。https://saitodev.co/soycms/https://saitodev.co/soycms/soyshop/

 

SOY ShopでSOY CMS連携プラグインを作成しました

SOY CMSでは、SOY ShopやSOY Mailといったアプリとシームレスに連携できることがウリなわけで、今までもシームレスに連携することで複雑な機能を持つサイトを簡単に構築する手段を紹介してきました。SOY CMSとSOY Shopで有料ブログを運営してみようSOY CMSとSOY Shopで販促ブログ付きのネットショップを運営してみようネットショップ用CMSはカタログサイトの構築にも向いている話は変わって、先日、SOY CMSの標準ページで任意のブロ

 

SOYCMS検索結果ブロックプラグインでページャを追加しました

前回の記事で検索結果ページを作成した時に、ブログページにあるb_block:id="category"等のサイドバーに設置するようなブログパーツが使用できないという問題が開発当初からあり、それを解決するためのcms:module="blogparts"を作成したということを記載した。SOY CMSで標準ページでも任意のブログページのb_blockを使用できるようにしたSOY CMSでブログサイトを運営する時にもう一つ大きな問題がある。それは検索結果ページの質が低いというこ

 

SOY CMSで標準ページでも任意のブログページのb_blockを使用できるようにした

SOY CMSでどのページでも使えるブログのサイドバーを作ってみたSOY CMSの仕様で最初から気になり続けていた問題がある。それは検索結果ページを設ける時にサイドバーのカテゴリ一覧等のb_blockを使用することが出来ないということ。今回はこの問題を解決すべく、<!-- cms:module="common.blogparts" cms:blog="*" -->で囲った箇所では、指定のブログページのb_blockが使用できるというモジュールを追加しました。

 

SOY CMSでGravatar連携プラグインを作成しました

SOY CMSのブログページの機能を強化してほしいという要望がありました。その一環として著者プロフィールを充実させてほしいとありました。今からSOY CMS内でプロフィール周りの機能を作成するのは大変なので、https://ja.gravatar.com/アバターを管理できるWebサービスGravatarと連携するGravatar連携プラグインを用意しました。このプラグインでは、Gravatar側で画面の指示に従い、https://ja.gra

 

SOY Shopでカテゴリ用のカスタムサーチフィールドを追加しました

今回の話を始める前にカスタムサーチフィールドの記事を紹介しておきます。○カスタムサーチフィールドについての記事SOY Shopで高度な検索フォームを設置してみようSOY Shopで複数カテゴリの様な設定を行うネットショップ用CMSはカタログサイトの構築にも向いている先日、カスタムサーチフィールドで検索フォームを作成する際に、カテゴリの方でもより詳細な条件で検索できるようにならないか?との要望がありました。カテゴリカスタムサーチフィールドというプラグインを別個に

 

SOY CMSでよく読まれている記事一覧プラグインを作成しました

他のブログCMSでは定番のよく読まれている記事一覧プラグインが欲しいとの要望がありましたので、今更ではありますが、SOY CMSでもよく読まれている記事一覧プラグインを作成しました。このプラグインに関しての説明は名前の通りなので詳細は省きますが、現時点での簡単な仕様については下記の通りです。・ブログページの記事詳細ページを開く度に表示回数を集計する→この時、ある一定以上の表示の秒数等は計測していない・ブログページを複数作成している場合、すべてのブログをまとめ

 

SOYCMS同一カテゴリーの記事一覧ブロックプラグイン

SOY CMSのブログページの記事詳細ページで、表示している記事と同じカテゴリの記事一覧を表示したいという要望がありましたので、同一カテゴリーの記事一覧ブロックプラグインというプラグインを作成しました。このプラグインはSOY CMSの標準機能であるブロック上で動作するプラグインです。使用の際はプラグインブロックを使用しましょう。プラグインブロックについては下記の記事をご覧ください。SOY CMSでプラグインブロックを追加してみた今回紹介したプラグイ

 

SOY Shop1.17.4分の差分をマージしました

昨日、SOY Shopの新しいバージョンが公開されていました。早速リリースノートを確認して、前のバージョンと差分を確認してみたら、・PHP7に対応していない。・常時SSLのショッピングサイトを運営できない。・フォーラムで報告されていた税率の計算の誤りが修正されていない。という致命的な未対応部分が残ったままでしたので、私が開発を続けているパッケージにSOY Shop 1.17.4の修正分をマージして、SOY CMS1.17.4p7.Xのパッケージを下記のページで配布

 

SOY Shopのサイトマッププラグインで多言語化対応しました

SOY Shopのサイトマッププラグインで多言語サイトプラグインと併用すると、日本語ページに対応する他言語ページの紐付けを自動で行うようにしました。他に先日紹介したURLの手動登録でSOY ShopのサイトマッププラグインでURLの手動登録を追加しました各URLに対して、他言語用のページのURLを登録できるようにしました。カスタムサーチフィールド用の商品一覧ページも多言語化ページの紐付けを行います。今回対応分を含んだパッケージは下記のサイト

 

SOY Shopの商品ごと送料設定モジュールで標準設定を追加しました

以前、商品ごと送料設定モジュールを作成しました。SOY Shopで商品ごと送料設定モジュールの試作を作成してみましたこの配送モジュールを使用した方から、商品で送料を設定していない商品をカートに入れると、送料が0円になる。各商品ごとに送料を設定するのは思ったよりも面倒だったので、送料設定をしていない商品であった場合は、予め設定しておいた送料を入れてほしいという要望がありました。というわけで、この配送モジュールの管理画面に標準設定の項目を設けました

 

SOY Shopで通常価格とセール価格が異なる時のみセール価格を表示したい

SOY Shopで商品がセール中でなくても、セール価格を常に表示しておきたい。商品によってはセール価格がない商品もあるけど、SOY Shopの仕様上、セール価格をなし、または0で登録することは許可されておらず、セール価格がない商品は通常価格と同じ金額を登録しておかなければならない。見栄えも考え、通常価格とセール価格が同じ商品の商品詳細ページを開いた時は、セール価格を非表示にする仕組みが欲しいという要望がありました。というわけで、通常価格とセール価格が異

 

SOY ShopのサイトマッププラグインでURLの手動登録を追加しました

SOY Shopのサイトマッププラグインでカスタムサーチフィールドのページを追加しましたに引き続き、カスタムサーチフィールド用の商品一覧ページをサイトマップに掲載できるように管理画面で追加で出力するURLの登録フォームを設けました。※チェックボックス、ラジオボタンやセレクトボックスのフィールドは自動で出力できる設定があります。ここでカスタムサーチフィールド用の商品一覧ページのURLを登録すると、サイトマップの末尾に手動で登録したURLが追加で出力さ

 

SOY Shopのサイトマッププラグインでカスタムサーチフィールドのページを追加しました

SOY Shopのサイトマッププラグインでカスタムサーチフィールドから生成された商品一覧ページのURLを追加するように修正しました。カスタムサーチフィールドで商品一覧ページを生成の詳しい内容は下記の記事をご覧ください。SOY Shopで複数カテゴリの様な設定を行う現時点での対応はフィールドの種類がチェックボックスとセレクトボックスのみです。カスタムサーチフィールドの管理画面で作成したフィールドの高度な設定を開き、サイトマップに追加するで商品一覧ページを

 

SOY ShopのCSVインポートエクスポートで0からはじまる数字を扱いたい

SOY Shopのインポートエクスポートで、0からはじまる数字を扱いたい場合どうすれば良いのか?という質問がありました。0からはじまる数字というのは、たとえば会員IDを00015という形で、15番なんだけど、今後の運営を見こうして5桁の数字と見なすようなことで、最初に0を入れておくことで桁数が増えた時でもデータの並び替えがしやすくなります。この説明を踏まえた上で、今回の質問に移ります。今回の説明ではCSVの編集でLibreOfficeというオープンソースのオフィス

 

カスタムサーチフィールドの並び替えを検索結果ページでも利用できるように改修した

カスタムサーチフィールドの商品一覧ページで並び替えを追加でカスタムサーチフィールドでプラグイン内で作成したフィールドの値でソートできる機能に対して、今回は検索結果ページでも同様にソートボタンを設置できるように改修しました。今回対応分を含んだパッケージは下記のサイトからダウンロード出来ます。https://saitodev.co/soycms/soyshop/カスタムサーチフィールドについての記事SOY Shopで高度な検索フォームを設置してみようSOY

 

カスタムサーチフィールドでラジオボタン等の検索項目の多言語化対応を追加しました

SOY Shopのカスタムサーチフィールドの多言語化対応で各値の他言語のフォームを追加する機能を追加しましたが、公開側に検索フォームを設置する際、SOY Shopで高度な検索フォームを設置してみようラジオボタン、チェックボタンとセレクトボックスで各項目の多言語化にはひと工夫が必要で、言語数が多くなると設置するだけでも大変になるので、管理画面で各言語ごとに項目を設定できるようにしました。管理画面で設定後、公開側で他言語のページを開いてみる

 

SOY Shop商品紹介プラグインでカスタムサーチフィールドの値を出力可にしました

表題の通り、SOY CMSのSOY Shop商品紹介プラグインでカスタムサーチフィールドの値を出力可にしました。SOY Shop商品紹介プラグインとはSOY CMSで作成したブログページで、各ページで表示される記事に対してSOY Shopで登録した商品コードを紐付けると、公開側のブログページの記事詳細画面で、上の画像のようにSOY Shopで登録した商品情報を出力できるようにするプラグインです。※SOY Shop商品紹介プラグインはSOY CMS側のプラグインです詳

 

SOY CMSのバージョンアップについて

SOY CMSの古いバージョンを使っている方から、最新版へのバージョンアップはどのようにしたら良いでしょうか?という質問が時々あります。開発履歴も含めてお伝えします。例えば、SOY CMS 1.2系統を使用していたところから、最新版の1.8系統にバージョンアップしたいとします。SOY CMSでは、1.5系でJavaScriptのライブラリをprototype.jsからjQueryに変更しており、このバージョンでバージョンアップ後の自動対応が追加されました。これを踏まえ


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