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アーカイブ : 2021年05年00月

 

シダ植物を見分ける為に羽片を学ぶ

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シダ植物を見分ける第一歩として、葉身の切れ込み具合に着目する必要がある。シダの葉身にある切れ込みを羽片と呼ぶ。アオネカズラのように大きな羽片に深裂がある葉身を一回羽状深裂、更に細かく羽片が分かれるもの、コタニワタリのような切れ込みがない単葉のものなど、羽片の状態はシダの種類によって様々である。羽片、小羽片、二次小羽片と、切れ込みが深くなるにつれ名称も変わる。シダの同定には、これらの羽片の形状を理解することが重要となる。

 

山菜のワラビは何処にある?

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筆者はワラビを贈られたことをきっかけに、近所でワラビ採りが可能かどうか考察する。シダ植物であるワラビは、原始的な植物で、種子植物との競合を避け、林縁などの明るい場所に生育すると推測。さらに、撹乱された場所にも出現すると考え、過去のシダ植物観察の経験とワラビ栽培の情報を組み合わせ、候補地を絞り込む。その後、Wikipediaでワラビの生育環境が「攪乱された日当たりの良い場所」だと知り、自身の推測の正しさを確認する。最終的に、具体的な探索の前にシダ植物の知識を深める必要性を感じている。

 

【重要】SOY Shopでクレジットカード支払いが正常に終了しなかった注文を通知する機能を追加しました

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SOY Shopで、クレジットカード決済は完了したのに注文が未完了となる問題が発生。原因はスマホのWiFiとセッションの喪失によるもので、決済モジュールのリダイレクト処理中に発生すると注文受付処理が失敗する。この問題に対処するため、決済成功&注文未完了の状態(仮登録&支払確認済)の注文を管理画面の新着ページにエラー通知として表示する機能を追加。通知機能は「新着注文一覧表示プラグイン」の一部として実装。この対応で、注文の見落としを防ぎ、問題発生時の早期発見を目指す。ただし、注文数の少ないサイトでは有効性低いため、更なる改善が必要。

 

低木の根元の倒木にキノコ

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里山の傾斜で、細い木の根元に生えた倒木に小さなキノコが生えている様子が観察された。この倒木はキノコの働きによって分解され、土に還っていく。この自然の循環は精巧で、小さな倒木一本からも多くの学びが得られる。例えば、キノコの菌糸は他の生物と複雑な関係を築き、森林生態系を支えている。この様子は、トリコデルマ菌のような微生物の働きを研究する専門家の視点からも興味深い事例となるだろう。

 

丁寧か雑か

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クリの花の一部が褐色になっているのは、ハナムグリが蕊を切った跡の可能性が高い。ハナムグリはミツバチと異なり、花を壊しながら花粉を集めるため、クリの花に褐色の傷跡を残す。花にとっては、病原菌感染のリスクを高めるため、器官を傷つけられるのは望ましくない。しかし、ハナムグリも送粉者として一定の役割を果たしている。理想的には、ミツバチのように花を傷つけずに送粉してくれる昆虫が、花にとってより「丁寧」な送粉者と言える。

 

クリの花は昆虫にとってのパラダイスと思いきや

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ヨトウガの幼虫であるヨトウムシは農業害虫として知られ、その天敵を探る試みが行われている。ヨトウムシの卵には寄生蜂のタマゴコバチが、幼虫にはカリバチの一種であるキアシブトコバチが寄生する。キアシブトコバチはヨトウムシの体内に卵を産み付け、孵化した幼虫はヨトウムシを内部から食べて成長する。一方、土壌の中ではコメツキムシの幼虫がヨトウムシを捕食する。これらの天敵の存在はヨトウムシの個体数抑制に貢献しており、生物農薬としての活用も期待されている。しかし、天敵の効果は環境条件に左右されるため、更なる研究が必要とされる。

 

スダジイとクリの素敵な関係

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スダジイの開花時期が終わっても花の香りが残っていたのは、近隣にクリの木があり、開花時期が重なっていたため。ツブラジイ、スダジイ、クリと連続して開花することで、スダジイの花粉を運んでいた昆虫がそのままクリの花へ移動し、効率的な受粉が行われている可能性がある。また、マテバシイもこのリレーに加わる可能性がある。このことから、植林の際には開花時期を考慮する重要性が示唆される。しかし、クリの自生はカシの場所で、コナラなどの樹木との競争も考えられるため、単純ではない。

 

水の流れに抗ったであろう草

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大阪の大雨警報の翌日、増水した用水路の草は水流に押し倒されていた。写真には、水流の強さを物語るように倒れた草が写っている。 しかし、その草の先端は太陽に向かっており、たくましい生命力を感じさせる。さらに、水流で周りの有機物が流され、根がむき出しになった草も、同じく太陽を目指していた。この光景は神々しくさえあり、逆境でも生きようとする草の執念は、見習うべきものだと感じた。

 

SOY CMSでラベルフィールドを作成しました

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SOY CMSのカスタムフィールドアドバンスドで記事フィールドを拡張し、ラベルのみを選択して紐付いた記事一覧を出力する要望に応えるため、ラベルフィールドプラグインを開発。記事投稿画面にラベル選択項目を追加し、記事詳細画面で選択したラベルに関連する記事一覧を表示する機能を提供。当初はカスタムフィールドアドバンスドへの実装を試みたが、メモリ使用量の問題で断念し、プラグインとして独立させた。このプラグインを含むパッケージはsaitodev.co/soycms/からダウンロード可能。

 

何故日本では有機農業は広まらないのか?という質問があった

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日本の有機農業普及の遅れは、PDCAサイクル、特に計画と改善が軽視されているためだと筆者は主張する。土壌改良において「良い土」の定義が曖昧で、牛糞や腐葉土の使用も経験則に基づいており、比較検証が不足している。ベテラン農家でも客観的な品質評価を行わず、経験と勘に頼る傾向がある。これは、補助金による淘汰圧の緩和が背景にあると考えられる。有機農業は慣行栽培以上に化学的理解が必要だが、経験主義が蔓延しているため普及が進んでいない。市場においても、消費者は必ずしも有機野菜を求めておらず、見た目の良い慣行栽培野菜が好まれる傾向がある。結果として、革新的な栽培技術の芽が摘まれ、有機農業の普及が阻害されている。

 

ChromebookでPythonのmatplotlibを試してみた

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ChromebookでPythonの数学ライブラリNumPyと可視化ライブラリmatplotlibの動作検証を行いました。ASUS Chromebook Detachable CM3で、Linux環境を利用し、`sudo apt install`コマンドで必要なパッケージをインストールしました。TkinterのGUI表示、及び以前作成したmatplotlibを使ったコードの実行に成功。Windows10のWSL2環境ではGUI表示ができなかった一方で、Chromebookでは問題なく動作しました。今後はデータサイエンス向けプラットフォームAnacondaのChromebookでの動作検証も検討しています。

 

出荷前に色をのせるという行為

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台風被害を軽減するには、品種改良や栽培技術の改善が重要です。耐風性のある品種の開発や、接ぎ木による耐性の向上、適切な仕立て方や防風ネットの活用などが有効です。また、気상情報に基づいた早期の出荷調整や、収穫時期の分散化も被害を抑える手段となります。消費者も、規格外の野菜を受け入れる意識改革や、地元産を積極的に消費するなど、生産者を支援する行動が求められます。これらの対策を組み合わせることで、台風被害による農業への影響を最小限に抑えることが期待されます。

 

ARM版ChromebookにDropboxをインストールする

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ARM版ChromebookでLinuxアプリのDropboxを使うには、.debパッケージが使えないためDbxfsを利用する。pip3でDbxfsをインストール後、Dropboxフォルダを作成し、dbxfsコマンドを実行。表示されるURLにアクセスし、Dropboxにログインして認証コードを取得、端末に入力する。パスフレーズを設定すれば、Linuxファイル配下でDropboxのファイルが操作可能になる。Android版DropboxはChromebookのFilesのLinux共有に対応していないため、この方法が必要。

 

美味しい野菜の栽培を目指していた方にあったこと

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経験豊富な農家が、慣行農法に囚われ、新しい技術による高品質な栽培を理解できなかった事例。指導を受けた若手農家は、葉色が薄く成長が遅い作物を「ダメだ」と周囲から批判されたが、実際には健全な根の発達を優先した栽培を実践していた。最終的に、若手農家の作物は欠株が少なく高品質で、収益性も高くなった。これは、経験に基づく古い慣習が、科学的根拠に基づく新しい技術の導入を阻害する農業の現状を示唆している。ベテラン農家は結果を正当に評価できず、技術革新への関心も薄かった。この状況は、補助金などによる保護で淘汰圧が低い農業特有の問題と言える。

 

牛糞で土作りをした時の弊害をまとめてみると

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兵庫の進学校の高校生に肥料の話をした著者は、窒素肥料を減らして炭素資材を増やす土作りを提案した。生徒は土壌中の炭素の役割を理解し、微生物の餌となり土壌構造を改善することを説明できた。しかし、窒素肥料を減らすことによる収量減を懸念し、慣行農法との比較で収量が減らない具体的な方法を質問した。著者は、土壌の炭素貯留で肥料コストが下がり収量が上がる海外の事例を挙げ、炭素資材の種類や施用量、土壌微生物の活性化、適切な窒素肥料量の見極めなど、具体的な方法を説明する必要性を認識した。生徒の疑問は、慣行農法に慣れた農家にも共通するもので、新たな土作りを広めるには、具体的な成功事例と収量への影響に関するデータが重要であることを示唆している。

 

SOY ShopのB2CSVプラグインの送り状種類の項目で送料で分ける方法

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SOY ShopのB2CSVプラグインで、送料ごとに送り状種類を自動で変更する隠し機能が追加されました。送料800円なら発払い(0)、200円ならネコポス(7)のように設定可能です。`/soyshop/webapp/src/module/plugins/b2_order_csv/form/B2ExportFormPage.html`を`_B2ExportFormPage.html`にリネームし、`<input type="hidden" name="Pattern[金額]" value="送り状種類">`をHTMLに追加することでカスタマイズできます。金額と送り状種類の対応を複数指定可能です。最新版のSOY Shopへのアップデート推奨。

 

クリの花にハナムグリが集まる

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クリの花の開花が始まり、ハナムグリが花粉を求めて集まっている様子が観察された。ハナムグリは主に花粉を食べるため、雄花の花粉を多く消費してしまう。クリは穂状花序で、雄花が基部に、雌花が先端に咲くため、ハナムグリが雄花で満腹になった後、雌花に移動するかが疑問点として挙げられている。移動しなければ、植物にとって花粉生産のエネルギーロスが大きくなる。ブナ科では新しい種に風媒花が多いが、これは虫媒花に比べて花粉ロスが大きいため、風媒花への進化が選択された可能性が示唆されている。

 

樟脳を抽出するためにクスノキは植えられた?

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クスノキは、樟脳(しょうのう)と呼ばれる香料を抽出するために海外から持ち込まれた。樟脳は葉や枝から得られ、血行促進や鎮痛、消炎、鎮痒、清涼感などの作用を持つ。融点と沸点が高いため、花の香りとは異なる成分と考えられる。一方、クスノキの花は小さく目立たないものの、良い香りを放つ。花の香りの成分は樟脳とは別の物質で、その正体は不明。香料開発者は常にこのような香りの成分について探求している。

 

SOY CMSのサイトマッププラグインでカノニカルURL挿入プラグインの設定を加味するようにしてみた

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SOY CMSのサイトマップがSearch Consoleで重複URLとして除外される問題が発生。原因は、Googleがクロール時にカノニカルURL挿入プラグイン適用後のURLを正規URLとして認識していたため。サイトマップはプラグイン適用前のURLを出力していたため、両者に差異が生じ、重複と判断された。 この問題を解決するため、サイトマッププラグインがカノニカルURL挿入プラグインの設定を反映するように改修。修正版はサイトオーナー向けパッケージ(https://saitodev.co/soycms/)で提供。SOY Shopにも同様の対応済み。

 

クスノキの花は良い香り

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歩道にあるクスノキの花が甘い香りを漂わせている。この木は街路樹としては大きいため、道路ができる前から存在していたかもしれない。クスノキは巨木になることで知られ、近くには同じく開花中のシイノキもあるが、花の量はクスノキの方が少ない。少ない花で適切に受粉できているのか疑問に思い、観察したところ実がついていたため、何らかの昆虫が訪れているはずだと推測。クスノキ特有の香りが昆虫を誘引していると考えられ、花が少ないながらも受粉を成功させているようだ。この香りと受粉の関係には重要な知見がありそうなので、さらに調べてみたい。

 

スダジイの花に誘われて

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スダジイの満開の花に誘われ、一本の枝からどれ程の花が展開しているのか観察した。多くのハナバチが集まる程の花量だが、一本の枝の先端から4節程の節から花を展開しているに留まり、想像より少なかった。マテバシイ同様、春に展開した新しい枝から花が出ており、昨年の枝からの開花は確認できなかった。高い位置の枝ほど花の数が多いように見えるが、開花量が増えるかは不明。以前観察したハナバチの多さと合わせて、スダジイの開花状況を詳しく調べた。

 

スダジイの尾状花序の上をハナバチが歩く

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近所の街路樹のスダジイが満開となり、多数のハナバチが訪花し、翅音が響き渡っていた。筆者は、ハナバチが雄花序の上を歩く様子を初めて観察できた。これは、知人の養蜂家の動画で見て以来、念願だった。スダジイの尾状の雄花序は、ハナバチにとって効率的に花粉を集められるため、春のボーナス期間と言える。街路樹だけでなく、本来森に生息するスダジイの保全は、ミツバチ保護にも繋がる。適切な森林管理の重要性を再認識した。

 

SOY Shopのクーポン自由設定プラグインでクーポン検索を追加しました

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SOY Shopのクーポン自由設定プラグインに、クーポン検索機能が追加されました。これは、期限切れクーポンが増え、管理画面の一覧が見づらくなったというユーザーからの要望に応えたものです。 従来、プラグインの詳細画面には検索フォームがなかったため、今回新たに実装されました。このアップデートにより、多数のクーポンの中から目的のクーポンを素早く見絞ることが可能になります。SOY Shopはリリースから10年以上が経過し、今後もユーザーの利便性向上のための改善が続けられます。最新版はsaitodev.co/soycms/soyshop/からダウンロードできます。

 

目線あたりにたくさんの花を咲かせる低木の名は何だ?

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目線の高さに咲く、サクラに似た白い花を多数つけた常緑低木を、バラ科と仮定して調べた。葉は一見輪生に見えるが、節間が短い互生で、浅い鋸歯を持つ。クチクラ層が発達している。これらの特徴と5月中旬の開花時期から、シャリンバイと同定した。

 

ブナ科の木の花序を形成する箇所が気になった

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マテバシイの開花前の花序を観察し、シラカシと比較した。シラカシは昨年の枝に花序を形成するのに対し、マテバシイは今年伸びた新枝にのみ花序が見られ、昨年の枝には花序もドングリも見当たらなかった。このことから、ブナ科の進化において、シラカシのような後発種では花序形成を昨年の枝に任せ、新芽は葉の展開に専念する分業体制が生まれたのではないかと考察している。シラカシでも新芽に花序が見られるのは、分業が未完成なためではないかという仮説を立て、比較観察の重要性を示唆している。

 

林の林床に鮮やかな実

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渋谷農園さんは、高設養液土耕栽培で「京の雫」というイチゴを生産しています。京の雫は、大粒で糖度と酸度のバランスが良いのが特徴で、市場に出回ることはほとんどなく、農園直売と贈答用がメインです。農園では、ミツバチによる自然受粉を採用し、減農薬にも取り組んでいます。また、温度管理や水やり、収穫時期の見極めなど、細やかな管理で高品質なイチゴを育てています。記事では、摘み取り体験の様子や、渋谷さん夫妻のイチゴ栽培への情熱、そして京の雫の美味しさについても触れられています。

 

SOY Shopの管理画面からの注文の商品検索の高速化に挑戦

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SOY Shop管理画面の注文機能で、商品点数増加に伴う検索速度低下を改善するプラグインが開発された。商品名・コードのAND/OR検索切り替えに加え、検索対象から子商品を除外する設定を追加。特に子商品除外は、複雑なSQLクエリを簡略化することで劇的な効果を発揮し、10秒かかっていた検索が1秒以内に完了するようになった。商品グループ機能を活用し、商品数が1000件を超える店舗で効果を発揮。電話注文時の業務効率化に貢献する。ダウンロードはsaitodev.co/soycms/soyshop/から。

 

シラカシの花が咲いている

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シラカシの花が咲き、その花序の位置を観察した。花序は主に前年の枝から出ており、新しい緑の芽からは出ていないように見える。しかし、よく見ると新しい芽にも花序らしきものが形成されているため、必ずしも新芽から花序が出ないわけではないようだ。これは、新芽から花序が出るクリとは対照的である。以前観察したアベマキやアラカシの花序の位置は未確認のため、来年以降の課題となる。また、落葉樹は春先に新しい芽が大きく伸長する傾向があるように感じられる。

 

マテバシイとクリの開花まであと少し

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マテバシイとクリの開花が間近に迫っている。マテバシイは新しく展開した葉の付け根に花序を形成しており、数節分確認できた。一方、クリは枝先端から数えて5番目と6番目の節から新たな芽が伸び、その各節に花序をつけている。クリの花の数の多さに注目し、同じくブナ科で開花量の多いシイ属と比較している。マテバシイの開花量については未確認のため、判断は保留としている。追記として、これら3種は虫媒花であることが示されている。

 

SOY Shopで管理画面からの注文で0円商品の追加の設定を設けました

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SOY Shopの管理画面からの注文機能が強化され、未登録商品を0円かつ0個で追加できるようになりました。これは、購入商品に付随するサービス品を納品書に含めるニーズに応えるための改修です。 従来、カートには0円商品は追加できましたが、在庫管理ができない点が課題でした。今回のアップデートで、サービス品も商品登録することで在庫管理が可能になります。管理画面の注文時に商品ごとの価格設定を確認する機能と合わせて、より柔軟な注文処理を実現します。最新版は公式サイトからダウンロード可能です。

 

降雨時の水の逃げ道に住む草たち

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ヤンマーの「根と微生物の根圏での活動」は、植物の根と土壌微生物の相互作用、特に「根圏」と呼ばれる根の周辺領域での複雑な関係性を解説している。植物の根は光合成産物を根圏に分泌し、多様な微生物を呼び寄せる。これらの微生物は、植物の生育に不可欠な窒素、リン、カリウムなどの養分を土壌から吸収しやすくする役割を果たす。具体的には、有機物の分解や難溶性養分の可溶化を通じて養分供給を助ける。さらに、特定の微生物は植物ホルモンを生成し、根の成長を促進したり、病原菌から植物を守る働きも持つ。根圏微生物の多様性と活性を高めることが、健康な植物育成、ひいては持続可能な農業につながる。

 

新しく展開する葉は紅色

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新緑のブナ科(アベマキかクヌギ)の幼木を観察し、展開中の葉が紅色であることに注目。春先に展開した葉は薄緑色で葉緑素が主体だったが、今頃の葉はアントシアニンなどの紅色の色素が先に合成され、後に葉緑素が合成されていると推測。秋に落葉し春に葉を展開する落葉樹のサイクルは特殊であり、時期によって葉の展開における色素合成の順序が異なることを発見。このメカニズムを更に調べていくことで植物への理解が深まると考察している。

 

黄色い花の草むらに一本のキツネアザミ

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歩道脇の緑地に、黄色いコメツブツメクサの中にキツネアザミが一本だけ生えていた。他のキツネアザミは見当たらず、周囲は黄色い花ばかり。そのため、ハナバチはキツネアザミには来そうにない。キツネアザミの花の形は小型の甲虫が着地しやすいので、ハナムグリなどが訪れる可能性が高い。

 

水田の鉄還元細菌が行っている詳細を知りたい

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水田の鉄還元細菌は、Fe₂O₃を還元し、鉄イオン(Fe²⁺)を水に溶出させる。この際、酸素は発生せず、水と二酸化炭素が生成される。溶出したFe²⁺は、イネの光合成や微生物の電子供与体として利用される。一方で、水田表面では、酸素とFe²⁺が反応し、土壌表面に灰色の堆積物を生成するなど、水田環境に影響を与えている。

 

水田土壌で新たに発見された窒素固定を行う細菌について

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稲作における土作りの必要性を問う記事。慣行農法では土壌劣化による病害虫増加で農薬使用を招き、環境負荷を高めている。一方、土壌微生物の働きを重視した土作りは、窒素固定菌による窒素供給や病害抑制効果で農薬を減らし、持続可能な稲作を実現する。鉄還元菌による窒素固定では、還元剤として鉄を利用し、不足するとメタン生成につながるため、土壌管理が重要となる。冬季湛水や中干しはメタン発生を増やすため、土作りで稲わらを堆肥化し施用することでメタン発生を抑制できる。土壌微生物の理解と適切な管理こそ、環境負荷低減と安定生産の鍵となる。

 

土作りを意識したレンゲ米栽培の田の田起こし

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この記事は、土作りに重点を置いたレンゲ米栽培の田起こしについて報告しています。昨年、近隣の田んぼがウンカ被害を受ける中、無農薬で収量を維持できた田んぼの管理者から田起こしの連絡を受け、著者は現地を訪れました。この田んぼでは、レンゲの種まき前に土壌改良材としてベントナイトと黒糖肥料を施肥し、レンゲの鋤込み時期を前倒ししました。これらの施策は、土壌への有機物供給と亜鉛などの微量要素欠乏の防止を目的としています。田起こし後の土壌は、降雨の影響を受けながらも細かい土塊が形成されており、良好な状態でした。レンゲの生育も例年より良好だったことから、土壌中の有機物量増加が期待され、鋤込み時期を早めた効果もプラスに働くと予想されています。昨年同様、低コストで安定した収量を得られるか、引き続き田んぼの状態を観察していく予定です。

 

複葉と枝の付け根の箇所を見よ

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近所の生産緑地で見つけたエンジュらしき木の正名を確認するため、葉の特徴を図鑑で調べた。エンジュとハリエンジュは小葉の形で区別が難しいが、枝と複葉の付け根にトゲがあるかどうかが決め手となる。現地で確認したところ、複葉の付け根に鋭いトゲが二本あったため、ハリエンジュだと判明した。このハリエンジュが林の生態系に影響を与えるかは、時間をかけて観察する必要がある。

 

ChromebookのLinuxアプリで日本語入力をできるようにする

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ChromebookのLinuxアプリで日本語入力をするために、MozcとFcitxをインストール・設定する方法を解説。locale設定後、MozcとFcitxをインストールし、設定ファイルを編集してFcitxを自動起動するように設定。fcitx-configtoolでMozcを追加し、geditで日本語入力を確認。geditでは挙動が怪しかったが、他のアプリでは正常に動作。Javaアプリでも日本語入力可能になった。cros-imを使う方法もあるが、geditでは漢字変換できない問題がある。

 

シイのいる緑地の林縁にハリエンジュ?

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生産緑地のシイの開花を確認後、林縁でマメ科の木を発見。エンジュかハリエンジュ(ニセアカシア)と思われる。ハリエンジュは窒素固定能とアレロパシーを持ち、急速に成長し周囲の植物を駆逐するため、駆除対象となる。貧栄養を好む植物の生育を阻害する可能性がある。将来的にはシイやクスノキに競争で負ける可能性もあるが、成長速度の差から短期的には生態系への影響が懸念される。識別のため、再訪して確認する予定。

 

ChromebookでJava製のアプリを実行する

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ChromebookのLinux環境でPENを動かすための手順を紹介した記事の続きで、日本語入力の設定方法を解説している。PENはJava製のため、LinuxにJavaをインストールする必要がある。インストールコマンド `sudo apt install default-jre`、バージョン確認コマンド `java -version` を紹介。その後、`java -jar PEN.jar` でPENを起動できるが、日本語入力ができないため、フォント設定が必要となる。この設定は次の記事で詳しく解説する、と予告している。

 

若山神社のシイ林の開花編

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若山神社のツブラジイ林の開花の様子を観察し、大量の花が虫媒による受粉にどう関わっているのか考察している。シイの花の香りとクリの花のスペルミンに着目し、スペルミンが昆虫に与える影響について疑問を呈する。ハチ毒に含まれるポリアミン成分フィラントトキシンとの関連性や、シイの木とチョウ目の昆虫の個体数調整の可能性を探求。森林伐採によるシイの減少とスペルミンの関係性にも触れ、生態系の複雑な相互作用への理解を深めようとしている。さらに、アザミに関する記事への言及も見られる。

 

Chromebookはプログラミングの教育の端末として向いているか?を調査する

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ChromebookのLinuxアプリで日本語入力ができない問題を解決する方法を解説した記事の要約です。ChromebookのLinux環境では標準で日本語入力ができません。この記事では、fcitx-mozcをインストールすることで日本語入力できるようにする方法を、スクリーンショット付きで丁寧に説明しています。まず、Linuxターミナルを開き、必要なパッケージをインストールします。次に、設定ファイルを作成・編集し、fcitxを起動するように設定します。最後に、Chromebookを再起動し、入力メソッドの設定で日本語(Mozc)を選択すれば、日本語入力が可能になります。記事では、詳細なコマンドや設定内容、トラブルシューティングについても触れています。

 

ハルジオンが見つからない

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筆者は子供と昆虫採集をする中で、ハナムグリの餌としてハルジオンを探している。しかし、かつて春の定番だったハルジオンが今年はほとんど見つからない。帰路1kmで見かけたのはわずか数株で、それも人工的な小川の壁面に生えていた。ハナムグリの餌としてハルジオンの花粉を与えて観察していたため、その減少は気がかりだ。一方、ナガミヒナゲシはよく見かけるため、勢力争いに関係があるのかと推測している。


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