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前回のスダジイの尾状花序の上をハナバチが歩くの記事で大量の蜜源となるスダジイにハナバチが集まっているところを見た。

これほどたくさんのハナバチが集まっていたということで、このスダジイは満開の状態であると捉えて良いだろう。


満開の状態で見たかった事の一つに、一本の枝からどれ程の花が展開しているのか?で早速近づいて見てみた。


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遠くから見てみると、花は多く見えるけれども、一本当たりの開花量は思ったよりも多くない。

木の枝であるので、更に近づいて撮影してみるという事ができなかったので、この写真から推測してみるに、花は先端から4節程の節から花を展開しているといったところか。


マテバシイ同様、春になって新しく展開した枝の節から花を展開しているようだ。

昨年の枝の節からの花の形成は上の写真では判断が難しい。

ブナ科の木の花序を形成する箇所が気になった


今回の写真はギリギリ届く高さの枝だったけれども、


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上の方の枝では花の数が多く見えるけれども、一本当たりの開花量は高い位置の枝程増えるということはあるのかな?