しなって、動物の背中を覆うで(ヌスビト)ハギのさやについて記載した。
このさやはひっつき虫と呼ばれ、
このように衣類の繊維にひっつく。
このさやがどうなっているのと話題に挙がったので、
頑張って撮影してみた。
頑張って撮影してみたのがこれ。
これはさやのふくらみ一つ分。
縁になんだか目立つ毛が!
一つ一つの毛がかぎ爪の様な形をして、
同じ方向を向いていた。
これならひっつくことができるね。
一応、この植物もマメ科だし、
さやの中には高タンパクのマメがあるに違いない。
マメを求めて食べる動物がいるだろうけど、
さやごと食べたら喉が痒くなりそうだ。
よくよく考えると枝豆もさやには毛がたくさん付いているけど、
もしかしたら、このハギのさやと同じような毛があるのかな?