前回のアザミが好む環境はどんな所?の記事で、アザミの群生の周囲に



茎の硬そうな草の群生がいて、これらの草がいるからアザミの群生が小さいのか?は不明だという内容を投稿した。


少し離れた場所に一株毎のアザミは小さいけれども、群生を形成している箇所があったので行ってみると、



林の中で人工的に削った斜面のところにアザミがいた。

この場所もチョウやハナバチが集まっていた。


改めてアザミ周辺に生えている草を見てみたら、



トクサのスギナっぽい草が繁茂していた。

石炭紀を生きたスギナの祖先は大きかった


この草をスギナだと仮定して話を進めると、栽培環境におけるスギナといえば、土壌の酸性指標植物の位置づけの植物となっている。

スギナは酸性土壌を好むらしい


アザミは酸性の土壌を好むのか?という疑問が生じたところで、先日知り合った生態学の研究者の言葉を思い出した。

栽培者の好む土壌と山の植物が好む草は異なる


話題に挙がった例として、


ミー★さんによる写真ACからの写真


ラスさんによる写真ACからの写真


春から初夏にかけての主要蜜源となるツツジは酸性を好むので、ツツジが自生しているようなところに消石灰は厳禁らしい。

石灰はpHを調整する為に使うもの





今回の記事でアザミはスギナが多いところを好むのか?

実は逆でスギナが繁茂し始めた土ではアザミの居場所がなくなっているのか?ということはわからない。


今回の場所も引き続き観察することにしよう。