排水口のところから大きな花が咲いていたので目に付いた。
引っ張ってみたけど抜けなかったので、この中で発芽した草らしい。
近づいて撮影してみた。
夏の炎天下でアスファルトがめちゃくちゃ熱い。
確か蕊って暑さに弱くなかったっけ?
こんな地面すれすれだと虫も熱くて寄りつけないのでは?と思ってしまう。
この花が何か知らないけれども、
おそらくテッポウユリかその近縁の花であるとすれば、
下記のページで自家受粉可となっているので、蕊が熱でやられないかだけの問題なのだろう。
舗装された道路がこんなにも熱いと、
道路の熱気もまた体感温度を上げる要素なのだろうなと痛感する。
少し前に温暖化対策として白い道路の話題があったけれども、
その結果はどうなったのだろうとふと頭に浮かんだ。