秋の風物詩といえば、ススキ!
もそうだけど、
セイタカアワダチソウの開花の時期でもある。
写真に写っている風景はセイタカアワダチソウの群生と思いきや、
ところどころでエノコロの穂を見かける。
エノコロはアワダチソウに負けたか?と思いきや、エノコロはとっくに穂を実らせ、タネはおそらくほぼ落ちた状態だろう。
ここには勝ち負けではなく、エノコロから続くアワダチソウという関係が見える。
こうやって、ここではこの関係が続いているんだろうなとしみじみ思う。
それでもきっと、この場所は草の勢力は毎年一緒というわけではなく、少しずつ変化しているのだろうなと。