ブルーチーズを頂いた。
ブルーチーズはチーズの熟成に青カビが関わっているもので、
上の写真のようにところどころに青っぽい塊があるものを指す。
このチーズがなんと呼ばれているか?は不明だが、
アオカビ属(ペニシリウム属)というカビが居着いていて、
そのコロニーが青くなるものをブルーチーズとするらしい。
これを見て思ったんだけど、
青カビの青は何由来なのだろう?
気になって検索してみた…
…
が!
検索に引っかからなかった。
色が付くというのは、
光を反射せず吸収ものであるので、
白いカビと比較して、光を吸収しやすい物質が多いのだなと勝手に思い込んでこの話は終了する。
ここで話が終わると勿体無いので、
ブルーチーズに居着くアオカビのことを読んでみると、
工業的な利用としてブルーチーズの他に調味料、抗真菌剤、多糖やプロテアーゼとして利用されているとのこと。
Penicillium roqueforti - Wikipedia
ブルーチーズを食すことで得られるメリットというものを知ると、
ブルーチーズのブルー(青)に近づけられるかもしれない。
カビのことがもっと分かるようになるかもしれない。