リンゴが百薬の長と呼ばれるのは何故か?の続きの記事まででリンゴに含まれるリンゴポリフェノールについてを見てきた。
リンゴの果皮の色素を見ておきたい。
ざっくりと、リンゴと色素で検索をしてみたら、りんごはなぜ赤いのか。:農林水産省でリンゴの赤はアントシアニンに因るものと記載されていた。
リンゴの赤はアントシアニンに因るものなのねと思うところだが、アントシアニンと聞いてすぐに思い付くものが、
ブルーベリーの色で、赤ではないな?と
ブルーベリー由来のアントシアニンの摂取は目に良い効果をもたらすのか?
リンゴのアントシアニンは何なのか?が気になったので、更に調べてみることにした。
赤いアントシアニンは何なのか?を考えるにあたって、野菜花き研究部門:フラボノイド | 農研機構#アントシアニンを参考にすると、シアニジンをベースとしたアントシアニンが該当する。
次にリンゴとシアニジンで検索をしてみたところ、リンゴの話題ではないが、渡辺慶一等 クランベリー果実のアントシアニン,カロテノイド色素 - 日本食生活学会誌 第25巻 第 2 号 137-140(2014)に
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リンゴ果皮の主要なアントシ アニンはシアニジン 3 -ガラクトシドと記載されていた。
果皮もやはりアントシアニン(ポリフェノール)か。