早朝(といっても8時頃だけれども)、いつも見ている田で霜が気になった。
今年も観測していたレンゲ米栽培の田が無事に収穫を迎えたそうです2023
所々でレンゲが生えているのだけれども、レンゲの葉は霜が出来やすいようだ。
全体を俯瞰したわけではないけれども、紫色になった葉に霜がたくさん付いているように見える。
霜によって葉表面が刺激され、紫色の要素であるアントシアニンの合成が活発化したか?
アントシアニンが合成された葉は霜が出来やすいのか?
アントシアニンの合成を考えるとおそらく前者だろう。
アントシアニンといえば、
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フラボノイドに糖が付与されたもの(上の図はアントシアニンの一種のシアニジン 3 -ガラクトシド)だけれども、これらが重合して、タンニンのような働きになることはあるのだろうか?ということが気になった。
紫色になった葉を漉き込んだ時にアントシアニンが土に対してどのように働くのだろうと気になった。
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