中干し無しの稲作から米の品質向上のヒントを得た等の記事で話題に挙げている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの稲作で


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今年も無事に収穫を迎えることになった。

今年の栽培では基肥の一発肥料を周辺の田の半分(一発肥料一袋)にして栽培をしたところ、倒伏しかかったが何とか持ちこたえる形となった。

※物理性の改善時に粘土鉱物肥料を2袋/反程用いている。

稲作で深植えの方が倒伏しなかったのは何故か?


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今年は猛暑日がきつくて長く、全国的に小粒の傾向があるらしいが、中干し無しで高温障害を回避できたのか?粒の大きさは例年通りを維持できたようだ。


農薬は使用していない。


収穫前の葉の脱色具合だけれども、上の写真を見ての通り、葉の緑が残っているので、もう少し減肥出来る可能性が残っているが、この田は商用栽培で攻めた栽培ができないので、おそらく今回の減肥が限界だろうと予想している。


更に減肥をするとなると、0.8袋といった形で小分けにすることで作業性が落ちてしまうので、1袋に留めておくのが賢明だろう。


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収穫前の田から水を抜いた後に土表面に大きなヒビができたので、栽培中に粘土鉱物の量が増えたと予想している。

稲作の中干しの意義を整理する


来年度の栽培に向けて稲わらを鋤き込む際に、落ち葉や剪定枝等を追加で鋤き込むことで物理性が劇的に向上すると予想している。


今年の知見から秀品率の向上のための物理性の改善で、期間を短縮出来る可能性が見えた。


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