ウスバキトンボの成虫は何を捕食している?の話に引き続き、水稲の天敵の話。


P8310318


夕方辺りにいつもの田に訪れたら、


P8310320


写真ではわかりにくいが、このちょっとした隙間に


P8310321


クモの巣が貼られていた。

このクモはよく見かけるクモなのだけれども、何を捕食しているのか?までは把握していないので、せっかくの機会なので調べてみる。




前足が長く、後ろ足が短くて、田でよく見かけるという条件で調べてみたら、アシナガグモという名前があった。

アシナガグモ - Wikipedia


上の写真に写っているクモをアシナガグモだとして話を進める。


アシナガグモであれば、何を捕食しているのだろう?

Wikipediaからいくつかピックアップしてみると、

/***********************/

昼間から網を張っている場合もあるが、多くは夕方から網を張りはじめ、夜に虫を捕らえる。

/***********************/


/***********************/

富栄養の溝などのように、ユスリカなど、より多くの昆虫の発生が集中するところや、明かりの下など虫が集まってくる場所では、網を張らずに直接に虫を捕まえることも行なう

/***********************/

アシナガグモ#捕食法 - Wikipedia


稲作の害虫であればウンカとかになるのかな?


今回の内容でふと気になったのだけれども、田にボウフラはいるのかな?