前回の川底や湖底に沈んだ落葉はどうなるのだろう?の記事で川底や湖底に沈んだ落葉はカワゲラ等の水生昆虫の幼虫に利用されるということがわかった事を記載した。

カワゲラ等の落葉を細かくする生物を破砕食者(シュレッダー)と呼ぶらしい。


ここでふと思った事が、落葉に十分な栄養はあるのだろうか?ということ。

陸上で落葉を利用する生物にはミミズやキノコ菌がいるけれども、野菜くず等の残渣も好み、それらからも栄養を得ている。

そもそもの話で、落葉を破砕しているだけで、落葉自身は食していないのでは?という疑問も生じた。


それらの疑問は一旦置いといて、破砕食者が落葉を食しているという内容を疑わずに話を進める。


紅葉の落ち葉が土に還る


落葉には紅、黄と茶褐色がある。

茶褐色以外は褐色の要素であるタンニンよりもアントシアニンやカロテノイドの量が相対的に多いはずで、これらの色の違いで破砕食者の好みが変わったりするのだろうか?


残っている色素ではなく、木が回収できなかったセルロース等の植物の線維から糖を取り出しているのかな?と

その時に同時に摂取するタンニンはどうなる?


糞として排出されるのか?


ここらへんの疑問は、田に落葉を入れた時に形成されるであろう生態系に関与していくのだろうけれども、今はこの先の展開を考える程の知見はないので、一旦ここまでにしておこう。