イチョウの黄葉が目についた。

綺麗な黄色になっているものだ。



落葉したイチョウの葉が地面を黄色に染める。

今までであればここで終わりだけれども、今ならもう少し深く見ることが出来る。


例えば、



落葉樹の葉は晩秋にタンニンを溜め込み、土へと旅立つの記事で見たようにタンニンを多く含む葉では、落葉する葉は茶褐色になる。

上記内容と比較して、



イチョウの葉は茶褐色にならない。

イチョウの葉はタンニンをあまり蓄積しないようだ。


タンニンは虫による食害の回避や(おそらく)紫外線の対策として合成されているはずで、イチョウの葉はこれらの機能がないことになる。

それなのに葉に虫にかじられた痕がほとんど見当たらない。

苦味や渋みのタンニン

フラボノイドに意識を向けて


イチョウの葉にはブナ科等の茶褐色になる落葉の木にはない何かがあるかもしれない。


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