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この時期の風物詩

ハトが落葉に群がる。


落葉の下は暖かくて、虫とかがいるのだろうな。


落葉させた木にとって、

根元に越冬しようとしている虫がいようが、

その虫を狙ってくるハトがいようが、

自身を傷つける生物でなければどちらでも良いわけで、


何もいないよりも、

遠くから養分を運んでくれそうな生物がいた方が断然良いわけで、


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目立つ色の落葉というのは、

根元に集まってこいという意思表示なのかもしれない。


そうなると、


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紅色の落葉は出来る限り乾燥した形で残りたいのでは?


分解させないがために色素を合成するという話も合点がいく。


ハトたちは、糞を撒き散らし帰っていくだろうけど、

落葉は踏まれるだけで食べられるわけではないので、

この落葉は来年の土作りの要素として残り続ける。