川に来た。
二週間前の豪雨で今見えている場所はすべて見えなかった程増水した個所は、今ではいつも通りの水位に戻っている。
見えている個所すべてが増水したということは、目の前に見える草たちは浸水したわけだ。
これらの植物に寄ってみると、
川の流れに従って倒れていて、上の方は緑の葉が残っている。
この草をよくよく見てみると、
根元の方では新しい脇芽が出ていた。
これを見て、ただただ単純にこの草は強いなという感想を抱いた。
極端な話になるけれども、人の文明によって気候は変わっていってるけれども、それはそれで草たちはうまく適応したり、時には休眠したりでなんとかやっていけるのだろうなとここを見ていて思った。
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