崖の上に舗装された道があって、
その道を歩いていると、
木の先端よりも高い位置にいることができる。
道のガードレールから下をみると、
カエデの木の上の方を見ることが出来る。
目線を変えてみると、
葉の展開を真上から見ることが出来る。
カエデの葉って凄いよな。
完全に日陰になってしまうような葉がないように葉が展開されているように見える。
重なりそうなところはカエデの独特な葉の形状で上手く下の葉にも日が差し込むようになっている。
長い進化の過程で、
枝葉の展開が綺麗でないものは生存競争に負けて消えていったのだろうな。
そう思える程、葉の展開が綺麗に見える。
今回のような木を真上から見るという視点で、
他の木々も見ていこうかな。