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アラビアガムの樹液の主成分の記事で、樹皮が傷つけられ樹液が出てもすぐに固まるガム(ゴム)について見て、固まりやすいのは樹液に含まれる多糖類の量に因るものだとわかった。


次に気になるのが、


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昆虫が集まる樹液を出すので有名なクヌギやコナラの木だけれども、昆虫が集まる樹液を出すのは年老いた木らしく、若い木では樹液を出してもすぐに傷口を塞ぐらしく、老いたとはどれくらいの木を指すのか?ということ。


この話題は息子が「クワガタを捕まえたいからクヌギの木を植えよう」という発言から始まり、小学生のうちに植えたクヌギにクワガタが集まってくる事はないのではないか?という内容から始まった。




本件に関して、明確に記載された読み物は見つからず、個人ブログで興味深い内容が記載されているのを見つけたので紹介する。


★11年目のクヌギ夏編 と11年目のナラ樹液が・・・・ | ★雑草魂でクヌギを育てている記録が投稿されていて、11年目の様子で樹液について触れていた。

11年目のクヌギの幹からは樹液は出ておらず、同じブナ科のナラの方からは樹液は出ていたが、昆虫が集まってくる程ではないらしい。


それよりも前に11年目の木はどちらも幹がまだまだ細く、外観からも昆虫が集まってくる気配はない。


規模の大きな話になってしまうが、里山の伐採等で失われた生態系を復元するために植林をしても、10年程度では戻らないのだなという事を実感した。


追記

この手の話を見聞きした時、以前重役関係の会社で重役にいた方から、平社員が営業成績を上げる為に求めていない程過激に住宅開発を進めて、勢いを抑えられずに困っているという話を聞いたことがある。

空き家はそのままで里山切り崩して住宅開発を進める風潮が続くと面倒な事になりそうだ。


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