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ナシとリンゴの栄養成分の違いの続きまでの記事でナシとリンゴの栄養の比較について見てきた。

今回はナシについて更に見るべき内容について見ていきたい。


農水省にあった主な果物の健康機能性という資料に様々な果実の健康効果について記載されていた。

この資料ではナシに関して、


Sorbitol_Fischer_projection2

Calvero. - Selfmade with ChemDraw., パブリック・ドメイン, リンクによる


ソルビトールという糖アルコールを挙げていた。

このソルビトールは吸水作用があり便の軟化に繋がり、ナシ特有の食感(石細胞)と合わせて便通の改善に関与するそうだ。


リンゴについては上記の記述が無いため、この特徴はナシ特有と言って良いはずだ。


便通が良くなれば、腸内細菌叢に何らかの影響を与えるはずなので、ナシも腸内細菌叢に影響を与える果実だと言えなくもない。


日本書紀(平安時代より前)において、健康効果の意味合いでナシの栽培が推奨されたと記載されているらしいが、それも納得できる。

日本でのナシの栽培はいつから始まったのか?