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日本でのリンゴの栽培はいつから始まったのか?の続きまでの記事でリンゴの栽培の歴史をざっくりと見てきた。

リンゴもカンキツ同様、東回り経路と西回り経路があるみたいだけれども、東回り経路の方のワリンゴの栽培は廃れてしまったようだ。


ここでふと気になった事がある。


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リンゴと同じバラ科のナシの栽培の歴史はどうなっているのだろう?

※リンゴはバラ科リンゴ属、ナシはバラ科ナシ属


検索をしてみたら、川崎市:ナシの話のページに下記のように記載されていた。

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日本では弥生時代の登呂遺跡から炭化したナシの種子が発見され、日本書紀にも栽培の記述がある

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他になし | 園芸 | JA全農とくしまのページの豆知識には、

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「日本書紀」には、持統天皇の時代に「五穀(主食)を補う作物」として蕪や栗とともに栽培が推奨されたと記されています。

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と記載されていた。


持統天皇は平安時代よりも前の大王であって、ナシの栽培が推奨されていたのはワリンゴの渡来よりも前になる。

もしかして、ワリンゴの栽培が廃れてしまった原因はナシの存在が大きかったりするのか?

なんてことを思ったりした。