今回はツユクサの食用はイチオシであるらしいの内容の続き。
妻がツユクサを採取してきて、
茹でて食べた。
自由国民社から出版されている食べられる草ハンドブック(森昭彦著)の本にツユクサはイチオシとされていたわけだけれども、実際に食してみて、多少筋っぽかったが、苦味はほぼなく、スッキリとした甘みがあって、イチオシとされるだけのことはある。
野生の草なのに、なぜ苦味が少ないのだろう?と気になった。
苦味といえば、防御の為に葉に蓄積するポリフェノールあたりがあるが、ツユクサにはそれらの成分が少ないのか?
そんな事を考えていた時に前にツユクサは一次細胞壁でフェニルプロパノイドを持って何をする?のような記事を投稿したことを思い出した。
ツユクサは野菜全般の双子葉植物と細胞壁の構造が違ったなと。
これが何か関係していたりするのかな?