白い花を咲かせている木の周りにハナバチがたくさん飛んでいた。
サルスベリの花か。
7月下旬の暑い中で、これ程の花を咲かせるので、ハナバチにとっての蜜源としてありがたい存在なのだろう。
花にハチが集まっている写真でも撮影したかったけれども、あまりの多さにビビって撮影することを断念した。
今まであまり気にしてこなかったけれども、サルスベリの花は長い期間見かけるような気がする。
花期を調べてみたら、7〜10月となっていて花が咲いている期間が長い。
花の少ない時期に、これ程の花の数を咲かせつつ、しかも期間も長いというのはハナバチにとってありがたい存在であることは間違いない。
しかし、ここで気になるのがこんなにも暑い中で、維持コストがかかる花を咲かせ続けることができることだけれども、何か他の木にはない特徴でもあるのかなと。
サルスベリについて、調べてみたら興味深い知見に遭遇するかもしれない。
余談だけれども、サルスベリは長い間紅色の花を咲かせることから百日紅(ヒャクジツコウ)と呼ぶらしい。
今回の写真では花は白だけれども、サルスベリの花の定番色は紅色であるらしい。