稲作の更なる減肥はどうすれば良い?等の記事で記載している物理性を改善した田で稲作をしている方が栽培面積を広げるそうで、数年程耕作されていない田で稲作をするそうだ。
上記の方のおかげで、稲作でも物理性(主に保水性)の改善が有効であることがわかり、新規で稲作をするところで物理性の改善が急務であることが容易に予想できる。
新しい田では数年程栽培されていなかったわけで、田ではほぼ見かけない茎が硬い系の草が繁茂していて、根の方もそれなりに深く伸長しているはず。
これらの有機物を粘土鉱物といっしょに鋤き込めば物理性の改善は見込めるが、これらの有機物を鋤き込んで、以後の作業の代かきや田植えで、稲作に最適化された機械が動くのだろうか?という心配がある。
ここらへんは様子見だね。