フザリウムについて理解を深めるべきだの記事でフザリウム属の糸状菌をもっと深く理解すべきという内容を記載した。
何故かというと、フザリウム属の糸状菌には一部に植物寄生性の特徴を持つものがいて、標準の特徴として腐生菌の特徴がある。
更に米ぬか等の有機質肥料の定番格の肥料の有機物も利用出来るので、有機質肥料の施肥にも注意しておかなければならない。
そんなフザリウムだけれども、有機物の競合で名前が挙がるものとして、
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コウジカビ(アスペルギルス属の糸状菌)の名前をよく見かける。
ここで一点注意だけれども、コウジカビと聞くと良いイメージがあるが、植物に対して病原性を示す種もいるので一概にコウジカビはすべて良いと捉えてはいけない。
ただ、これらの菌の生息環境を理解しておけば、有機質肥料への理解は格段に進むはずなので、まずは文献が多そうなコウジカビから見ていくことにしようかな。