AppImage形式のMinecraft: Pi Edition: Rebornでスキンを変更してみたの記事で、deb形式にファイルからAppImage形式に変更されたMinecraft: Pi Edition: Reborn(以後、マイクラリボーン)を入れてみた。
AppImageとは何か?
何故、AppImage形式に変更したのか?
ということが気になったので、調べてみることにした。
AppImageとは何ですか?Ubuntuにインストールする方法は? | Ubunlogの記事に拠るとdebと比較して、配布と実行に関する制約が少なくなるという認識で良いだろうか?
以前、deb形式でライブラリの制約で色々とあったマイクラリボーンをインストールできなかったChromebookに入れてみることにした。
環境
端末:ASUS Chromebook Detachable CM3 CM3000
事前にChromebookはプログラミングの教育の端末として向いているか?を調査するの記事で触れているLinux開発環境を有効にしているものとする。
Artifacts of master #185 : /out [Jenkins]のページを開き、ファイル名にclientとarm64.AppImageがあるファイルをダウンロードした。
マイクラリボーンのAppImageはファイルのダウンロードフォルダにダウンロードされるので、ダウンロードフォルダからLinuxファイルにドラックドロップする。
Linuxファイルに移した後、
端末を開き、下記のコマンドを実行する。
$ sudo chmod a+x minecraft-pi-reborn-client-2.3.1-arm64.AppImage $ ./minecraft-pi-reborn-client-2.3.1-arm64.AppImage
起動した!
動かすことも出来る。
…
動かすことは出来たんだけれども、動きが遅い。
ChromebookのLinuxはLinuxコンテナで動いていたはずで、コンテナについて何も触れていない(設定をいじれるか?は不明)ので、PCのリソースをフルに活かせていないのか?
Linuxコンテナは超重要な技術なので、そろそろ触れていかないとな。
とマイクラリボーンのSteveを動かしながらそう思った。