Go言語のGo MobileでAndroidアプリを開発してみるの記事で、
Go言語でAndroidアプリの環境を整え、
UbuntuでAndroid Debug Bridgeを使ってみるまでの記事で、
Go言語で書いたAndroidアプリを実機かエミュレータで確認出来るところまで準備した。
それを踏まえた上で、
実際のコードを書いてみることにする。
今回は開発環境で動作の確認時にgo run main.goでウィンドウが立ち上がるところまで書いてみる。
コードは慣れの意味を込めて、サンプルコードに合わせてgomobile installコマンドの起動がわかりやすいGOPATH以下に書いてみた。
※/home/saito/go/src/github.com/アカウント名/リポジトリ名/main.goを例にして進める
※/home/saitoはホームディレクトリ
main.goに記述したコードは下記の通り
※コードは下記のURLのページを参考にした
package main import ( "log" "golang.org/x/mobile/app" "golang.org/x/mobile/event/lifecycle" ) func main() { app.Main(func(a app.App) { for e := range a.Events() { switch e := a.Filter(e).(type) { case lifecycle.Event: log.Print(e) } } }) }
端末を開き、下記のコマンドを実行すると、
cd ~/go/src/github.com/アカウント名/リポジトリ名 go run main.go
黒い画面のウィンドウが立ち上がった。
今回書いたコードでウィンドウの立ち上がりまではmain関数内の2行目にあるa.Events()が実行されていれば良いみたいだけれども、
一応サンプルコードに合わせて、
プログラムの実行時に出力されたエラーメッセージを元にコードを少し改変した程度に留めた。
画面を白にしたりと、
最低限のところまで到達出来ていないけれども、
実行したという喜びの元、
Go Mobileを知っていきたいと思う。
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