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切咲(きれさき)という咲き方のアサガオ。

これを見ていると、


太古のアサガオは実は花弁5枚だったけど、

どこかのタイミングで切れ込みがなくなって、


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第57回朝顔展@京都府立植物園二日目


こういう丸い花になったんじゃないかな?と


葉でギザギザの形状の植物があるけど、

そういう植物の葉は一旦丸い葉が出来て、

そこから細胞死によって形を調整するって

どこかで読んだことがある。

ギザギザは調整され過ぎた結果




一旦、切れ込みについてはおいといて


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曜白アサガオというアサガオがある。

これは和アサガオと西洋アサガオを交配させたという、

欧州の園芸文化の育種の技術から生まれた品種らしいけど、


この花弁の白い部分がなかったとイメージしてもらうと、


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この切咲にそっくりなんだよね。


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曜白が綺麗に5枚になるように模様がついたのも、

太古の記憶を呼び覚ました結果だったりして。


なんて思うと面白い。


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茎が筒状になれたことは大きな革新だったはず