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カテゴリー : プログラミング/page-5

SOY CMSマニュアルページ作成中

SOY CMSの開発秘話を投稿しました。→SOY CMSの開発秘話
 

D3.jsの4.X系で折れ線グラフを作成してみた

こんな感じのグラフを作成することになった。今まではHTML5 canvas上で動作するchart.jsを利用していたけど、Chart.js | Open source HTML5 Charts for your website今後、複雑なデータ可視化に対応できるようにするために、D3.js(Data-Driven Documents)を利用することにした。D3.js - Data-Driven DocumentsD3.jsに関しては、以前から気

 

端末を介せずNW.jsで動かせるようにする

NW.jsを試すで中学生向けのプログラミング教室でデスクトップアプリにNW.jsを利用するのはどうよ?という内容を記載した。NW.jsを使うには端末を利用しなければならず、説明は大変だし、中学生にとっても覚えることが多くなって嫌だろう。という事で端末を一切利用せずにNW.jsを使うことが出来ないか?と調べてみた。前回はUbuntuだったけど、今回はWindowsではじめにNW.jsのWindows64ビット版をダウンロードしてくる。ダウンロードが終わったらファ

 

NW.jsを試す

中学生向けのプログラミング教室でJavaScriptを使って、一つのアプリを仕上げられる人がチラホラと出始めた。選択肢の一つとして、デスクトップ向けのアプリをと思い、https://nwjs.io/JavaScript + HTMLで書いたものをパッケージングできるNW.jsを見てみることにした。プログラミングで素数を探してみよう手始めにUbuntuで動かせるか確認してみる。NW.jsはNode.js用のパッケージマネージャであるnpmを利用してインストー

 

SOY Shopの商品詳細ページで登録されている商品をランダムで表示する

SOY Shopの商品詳細ページで、関連商品を登録されている全商品もしくは指定したカテゴリから指定した件数だけランダムで取得して表示したいという要望がありましたので、対応方法を記載します。上記の要望に対してのモジュールはありませんので、PHPモジュールとSOY2DAOを駆使して自作してみます。SOY CMSでどのページでも使えるブログのサイドバーを作ってみたSOY2DAOでSQLを実行して、オブジェクトで返すPHPモジュールは使用制限を設けていますので、今回の内容

 

シグモイド型BB肥料のシグモイドって何?

BB肥料は経済的か?ある作物の周年栽培をするためには、シグモイド型のBBのロング肥料を上手に利用することが大事!という話題になった。シグモイド?シグモイド(曲線)といえば、機械学習のニューラルネットワークにおいて、対象となるデータと重みの行列同士のドット積を計算した後、データを扱いやすくするために0〜1の範囲内に変換するためのものではないか!※シグモイド関数ニューラルネットワーク - Wikipediaシグモイド - Wikipediaなんてことは置いといて、ある

 

SOY2DAOでトランザクションを利用する

最近、SOY CMS内でポイントの様な価値あるデータをAさんからBさんに譲渡するといった機能を良く書いていて、その際にトランザクションを利用する。これらの処理はもちろんSOY CMS内にあるSOY2DAOクラスを利用していて、それがかなり使いやすいので、書き方を書いておく。SOY2DAOはDAOだけど、生のSQLをそのまま実行したい気分の時はそのまま書けるし、生のSQLの実行結果をDAOのORマッパーの様に振る舞うこともできる優れもの!SOY CMS/Shopのモ

 

プログラミングで素数を探してみよう

中学生向けのプログラミング教室でのこと、運営に協力してくださっている学生から下記の様な質問を受けた。中学生にプログラミングを教えてみて。その5プログラミングを書けるようになるために何をすれば良いですか?とということで彼らに、指定した数字の範囲内(例えば、1〜100までとか)にある素数をすべて出力してみたら?と返答しといた。※エラトステネスの篩(ふるい)は使わないという条件を設けた。エラトステネスの篩 - Wikipedia素数というのは、ある自

 

葉は展開する毎に下の葉の位置から微妙にずれる

はじめは真上から見る植物を上から見ると、巧みな形で上の葉が下の葉を完全に覆わない様にできている。形態学と呼ばれる領域で、植物には葉の生える角度を示す値として葉序というものがある。上の写真では、一枚目の葉が発生したら、次は144度の箇所、その次も144度と144度空けて葉が生えるという規則がある。といっても、この文章ではわかりにくいので、Pythonのmatplotlibを使って、図で説明してみる。matplotlib.orgとりあえず、

 

オイラーの公式をガウス平面に表示してみた

ガウス平面上に描写した模様を半分にスケーリングして回転させるの続きeθi = cosθ + i*sinθオイラーの公式だけど、この式が本当に左と右が同じになるのか、θに1〜360までを代入してガウス平面に描写してみた。※描写に利用したコードはhttp://resources.codingthematrix.com/にあるplotting.pyです。まずは、右辺のcosθ + i*sinθで

 

ガウス平面上に描写した模様を半分にスケーリングして回転させる

Pythonの内包表記前回、左の画像データを複素数の集合に変換してガウス平面に描写するという課題を行った。次の課題で描写した模様を左にπ(パイ) / 4回転したものを半分にスケーリングしたものを表示するというものがあった。スケーリングは描写で利用した各複素数の値を1/2にすれば良くて、>>> from plotting import plot>>> from image import file2image>

 

Pythonの内包表記

コンピュータに対して一段上を目指すには離散数学や線形代数が必要だけど、生物学出身だとこれらは触れる機会がほぼない。※私が学生の時に受講した数学は統計学のみより深い理解が欲しいので、去年から数学を勉強しているのだが、先週、ちょうど良いタイミングでオライリーから行列プログラマーという書籍が発売され、その問題を解いている。その中で苦戦して、しかもネット内を探しても解答が見つからないものがあったので、自身のメモとして投稿しておく。p58

 

成果を上げるネットショップのWeb担当者の傾向と今後のプログラミング教育で思うことについてお話をさせていただきました

京都大学内で行われたオテラーニング・コモンズ~子どものプログラミング学習で※主催:Tera school今まで行ってきたネットショップ導入で、売上を上げるサイトとそうでないサイトのWeb担当者の傾向のお話と、今後のプログラミング学習で必要だと感じていることのお話をさせていただきました。

 

WordPressのウィジェットを作ってみた2

WordPressのウィジェットを作ってみた1の続き前回は管理画面にウィジェットとして表示させることが出来、サイドバーに追加することで公開側での表示も確認出来た。今回はウィジェットの設定画面を追加してみるところを書きます。下記は前回書いたコードです。<?php/*Plugin Name: HogeWorldウィジェットPlugin URI: https://saitodev.co/Description: HogeWorldAut

 

WordPressのウィジェットを作ってみた1

WordPressのプラグインを作ってみた2で設定画面付きのプラグインを開発してみた。このプラグインだけど、公開側に表示する際にHogeWorld::call();という感じでPHPをそのまま記述しなければならないのがなんか嫌だ。まぁ、WordPress自体が管理画面でなぜこんなにも使用されているのだろうと思える程、PHPを半端無く書かせる仕様なので仕方がないといえばそれまでだ。WordPress系のサービスによっては管理画面でPHPの記述を書かせるのを禁止しているものもある

 

WordPressのプラグインを作ってみた2

WordPressのプラグインを作ってみた1で任意の箇所にプラグインから出力した文字列を表示してみた。まぁ、これだとプラグインらしさはないので、プラグイン用の管理画面を用意して、管理画面で設定した内容を表示してみる。まず管理画面だけど、前回作成したコードに管理画面を登録する<?php/*Plugin Name: HogeWorldプラグインPlugin URI: https://saitodev.co/Description: HogeWorldAuthor: 齋藤

 

WordPressのプラグインを作ってみた1

最近、REST APIのWebサービスを開発しています。サービスの内容は訳あって公開出来ないのですが、多くの方に使ってもらおうということで、WordPressに対応しなければならなくなった。というわけで、WordPressのプラグインを作ってみた。はじめにWordPressをインストールします。インストールの手順なんてどこ探しても見つかるので、ここでは書かない。だったら、プラグインの開発の情報もいらんだろということになるだろうけど、まぁ、あれだ

 

MySQLのバックアップスクリプトを作成してみた

現在、CPIさんの仮想専用サーバで開発しているが、な、な、なんと!50GBのバックアップサーバを無料で借りることができる。共用バックアップストレージ|専用サーバー|レンタルサーバーなら【CPI】というわけで、データベースのバックアップサーバとして利用することにした。とりあえずリモートにログインCPIのサーバではrootというアカウントはいないので、細かいことは気にせず初期管理者のホーム直下でバックアップする。ログイン後、#最初にexpectをイ

 

SOY CMSの画像のリサイズでJPEGのロスレス圧縮を追加した

内部SEOのためにサーバ側で画像をリサイズしてから送信する様にした。PNGで透過している場合は、背景が黒にならないような対策もした。SOY CMSの画像のリサイズ時にPNGの透過を無効にするこの状態で、再度、GoogleのPageSpeed Insightsで測定してみると、PageSpeed Insights画像を最適化のところで、https://saitodev.co/…e/files3/yabugarashi_negi3.jpg&width=150

 

SOY CMSの画像のリサイズ時にPNGの透過を無効にする

SOY CMSで表示直前で画像のリサイズ表示を行う先日、ページの表示速度を向上するために、トップページのサムネイルの生成をサーバ側でやらせてみたけんだけど、ところどころ、黒いサムネイルが生成されていた。本来ここに表示されるべき画像が、陰イオン交換容量AECこれで、GIMPで作成した画像はリサイズしちゃいけないのかなぁ…なんていろいろ考えみたら原因がわかった。GIMP - GNU Image Manipulation Programこの画像は

 

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その4

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その3では、コード内にパスワードリストを作って、そのリストに従ってログインのチェックを行った。これだと、試したいものが膨大になるとその時点でコードの可読性が落ちる。ということで、IDとパスワードはCSVファイルにまとめて、総当たり攻撃を実行した時にCSVファイルを読み込んでログインのチェックを行うという処理に変更してみる。※CSVファイルのエンコードはUTF-8での話です前回のコードに太文字のコードを追加してみた。

 

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その3

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その2前回、トークンがあろうが、シェルからSOY CMSのログインを試みる様にコードを改変した。今回は、簡単な辞書を用意して繰り返し実行してみる。※試すアカウントのIDはadminで固定で話を進める。まずはパスワードの配列を用意する。pws := []string{"password","aaaaaaaa","bbbbbbbb","cccccccc","hogehuga","******

 

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その2

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その1前回、Go言語でSOY CMSに対して総当り攻撃の初期段階のコードを書いてみた。※初期段階:ログインを一度試すだけのコードしかし、ログインフォームにトークンのチェックを実装したことにより、あっけなく無効化した。ということで、今回は前回実装したトークンのチェックを通過するように書いてみる。まずトークンのチェックは何かだけど、SOY CMSであれば、管理画面のURLを特定したい

 

SOY CMSに総当り攻撃を仕掛けてみる。その1

SOY CMSで総当たり攻撃に対応してみた以前、SOY CMSに総当たり攻撃を受けた場合は通知を送信するという機能を実装しましたが、そもそも総当たり攻撃はどうやってやるの?ということで、書いてみることにする。手順としては、・IDとパスワードの対が大量にある辞書データを用意する(ここは省略)・何度もログインのPOSTを行うプログラムを用意する・辞書データを元に何度もログインのPOSTを送信し続けるというわけで、POSTのプログラムを用意すれば対応できると

 

社会人・学生向けにプログラミング教室をはじめました

小中学生向けのプログラミング教室の後に、社会人、学生向けにも話すことになりました。中学生にプログラミングを教えてみて。その5CMSの開発や導入支援をしてきて、メールの設定やHTMLが書けないことで損をしていることが多く見受けられたので、いずれはそういう損を減らすお手伝いができればと考えています。当面の目標は業務改善のためにGoogleスプレットシートをJavaScriptで効率化することや、HTMLとJavaScriptを組み合わせて売上を上げるた

 

Go言語で認証鍵を使ってSSHの接続を行う

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。SSH編前回、Go言語でSSHでリモートアクセスするコードを書いた。とは言っても、パスワード形式だけだと使えないサーバが多いだろうから認証鍵によるアクセスのコードも調べてみる。package mainimport ("log""golang.org/x/crypto/ssh")func main() {ip := "***.***.***.***" //サーバのアドレスp

 

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。SSH編

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。ファイルの更新編先日から勉強を兼ねて書いているSambaのサーバからLANの他のパソコンにファイルをコピーするプログラムだけど、書いている時に気がついたけど、Go言語でSSHでSambaサーバに接続できたとしても、ローカルマシンの様にWalkは使えないんじゃね?って。端末からリモートアクセスしたら、コマンドかシェルスクリプトしか使えないんじゃないか?ということで、バックアップの仕組みは軌道修正。Sambaサー

 

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。ファイルの更新編

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。Walk編前回、同一のパソコン間で、あるディレクトリをまるまるバックアップするスクリプトを書いた。その時、ディレクトリをWalkという関数で再帰的に調べてディレクトリやファイルをコピーした。前回のコードではファイルのコピーは必ず行うという無駄な処理が多いため、今回はファイルの更新日時を調べて、バックアップ元の方が新しければコピーを行うという処理を追加してみることにした。Walkで再帰的に調べて

 

Go言語でサーバのバックアップの仕組みを作ろう。Walk編

使わなくなったパソコンにSambaを入れて、ファイル共有用のサーバを構築してみたでLAN内のパソコン用のファイルサーバを構築してしばらく経過した。そろそろ重要なファイルが保管される様になってきたので、サーバのバックアップをとらないと不安になってきたわけで、バックアップの検討を始めた。サーバのPCにもうひとつハードディスクを搭載してバックアップも良いけど、やっぱり他のPCに保管しておきたくなるので、LAN内の他のPCにバックアップするためのコードを書いてみることにし

 

Terminator上でEmacsを起動すればxclipが使えるのか?

Emacsでxclipを使える様にしたけど、tmux経由でEmacsを起動するとxclipの設定が使えない。Emacsでクリップボードを使ってコピペしたいどうやらこれは、tmuxのコピーモードの仕様が影響しているっぽくて、コピーモードの矛先をいろいろといじってみたけどダメだった。(試した内容は省略します)そういや、Macにはitermという端末自体でタブ機能があるものがあったなと。zshをインストールしたとはいえ、zshを使っているのがUbuntu標準の端末だしな。

 

Emacsでクリップボードを使ってコピペしたい

Emacsで書いた内容をブラウザやメモ帳にコピーペースト、逆にブラウザの内容をコピーしてEmacsのバッファにペーストしたいということがちょくちょくある。Emacsはkillという専用の領域にテキストデータをコピー(実際にはkill ring)するらしく、他のアプリでテキストデータを共有することができないそこで、Emacsでクリップボードを使うために設定しなければいけないらしい。というわけで、設定ファイル(私はinit.elに書いてる)を開いて、init.el(cond

 

tmuxでマウススクロールをした時、履歴ではなくスクロールしてほしい

zshの起動と同時にtmuxも起動してほしいで端末(zsh)を開いたら、tmuxが自動起動する様に設定した。tmuxを使ってみて感じたこととして、ところどころ挙動がbashと異なるというところがあって、使っている時に戸惑うことが多々ある。だったらbashみたいにカスタマイズしろよってことになるけど、それは置いといてtmuxで最初に不便だなと感じたところが、MySQLを開いて、SELECT構文を実行した時。MySQL - Wikipedia最初の実行では結果の表示

 

zshの起動と同時にtmuxも起動してほしい

最高の開発環境を求めて前回、コンピュータの勉強という名目で、OSをUbuntuにし、zsh(Z Shell) + tmux + Emacsでコードを書くことにしたわけですが、使っていくと、あれもほしい、これもほしいと、カスタマイズしたくなってくるのは人の性です。結構初期に感じたのが、端末(zsh)を立ち上げます。その後、tmuxを立ち上げるためにlocalhost% tmuxtmuxというコマンドをいちいち打たなければならないのがうっとおしい。というわけで、zsh

 

最高の開発環境を求めて

一人になって、困ったらすぐに聞ける人もいなくなった。前職ではインフラ周りについてレシピがあったので、それに従っていれば及第点のことはできた。だけど今はレシピがない。むしろ一緒にプロジェクトを行っている人向けにレシピを作る側になってしまった。このままではまずいなと、自身のパソコンをWindowsからLinuxにした。Linuxはオープンソースのオペレーティングシステムだ。Linux - Wikipediaオペレーティングシステム - Wikipedia

 

中学生にプログラミングを教えてみて。その5

中学生にプログラミングを教えてみて。その4中学生向けにプログラミングを教えると、中学で習いたての言葉であるにも関わらず、意図しない結果に遭遇するということが時々ある。例えば、整数と実数というのを中学生で習う。整数は0から1ずつ足していった値と0から-1ずつ足していった(1ずつ引いた)値の総称のことで、実数は整数では表現できない1.1といった小数点を含むもの。1は整数であって、1.0であっても同義なので実数でもある。でね、前回、省略していたけ

 

中学生にプログラミングを教えてみて。その4

中学生にプログラミングを教えてみて。その3結構序盤であった話、こんな質問がありました。パソコンは0と1の情報だけで命令を出すんでしょ。なんで、var a = 5;var b = 6;if ( a > b ) {document.write(a);} else {document.write(b);}数字を一切書かなくても実行することができるの?とこれが実行の際に、コンピュータがね、このコードを0と1の形に変換してから実行するんだよと伝えても、納得でき

 

中学生にプログラミングを教えてみて。その3

中学生にプログラミングを教えてみて。その2の続きオブジェクトに触れてもらうことが最初の課題であるけれど、プログラミングをする上で、条件分岐のif文と繰り返しのwhile文、そもそも論で変数や値を整数でもつか実数で持つかという基本的なところを抜かすわけにはいかない。ということで、サンプルコードと一緒に変数や値の扱い方、ifやwhileに触れてもらったんだけど、ここらへんは超苦戦するということはなく進めることができた。苦戦するのはここから。関数という中学数

 

中学生にプログラミングを教えてみて。その2

中学生にプログラミングを教えてみて。その1プログラミングを教えるにあたって、言語をJavaScriptにした。とりあえず、中学生らを集めてどんなアプリを作ってみたいか?と質問すると、大半がゲームであとは自動○○の辞書的なものが多い。どちらも数ヶ月の教室で作れる代物ではない。だけど、その出だしだけでも触れて欲しいとJavaScriptのcanvasでどこまで出来るか調べることにした。※canvasはブラウザでアニメーションやゲームを作ったりできる要素

 

中学生にプログラミングを教えてみて。その1

私は一年半前あたりからプログラミング教室で小中学生向けでプログラミングを教えている。そもそも、計算機科学系の大学に行ったわけではない人がなんでプログラミングを教えているの?という話は長くなるので、この場では書かないけど、話の成り行き上、プログラミングを教えることになった。どう考えても適任ではないだろうと感じたが、私の何かを見出して話を持ちかけてくれたわけだ。出来る限りのことはしようとやりますと返事をした。小中学生にプログラミングを教えること。不安がいっぱいだったけど、1年間教えてみ

 

SOY CMSのブロックで記事のランダム表示

SOY CMSのブロックの機能で、記事の並べ順をランダムにしたいという質問があった。SOY CMSのブロック機能で自由に定義を決められるのは、スクリプトモジュールブロックだけなので、とりあえずスクリプトモジュールブロックでランダム表示を書いてみた。スクリプトモジュールブロックはなんぞや?ということもあるだろうから、スクリプトモジュールブロック関連の記事を貼っておく。検索フォームと検索結果ページを作ってみた1検索フォームと検索結果ページを作ってみた2検索

 

Goで運営しているサイトでLet's Encryptを利用してみた

さくらのVPSにGoの環境を構築してみた先日、さくらのVPSを借りて、Goで書いたWebアプリを公開してみたのですが、Goといえば、httpsから始まるURLを開くだけでHTTP/2になるという超素敵な仕様があり、(GoでHTTP/2が標準実装になったのはバージョン1.6からです)HTTP/2 - Wikipedia是非ともHTTP/2で運営してみたいということで、ちょうど先日正式公開となったMozillaのLet's Encryptを利用してみた。Mozilla Ja

 

さくらのVPSにGoの環境を構築してみた

Goで立ち上げたサーバを停止した後、再度同じポートで立ち上げるまだまだ課題は多いけど、最低限の機能は実装できてるので、さくらのVPSを借りて、アプリケーションサーバを立ち上げてみた。その時行ったことをメモに記す。さくらのVPSを借りて、Ubuntuを入れた。Ubuntuでファイアウォール等の設定は下記の、さくらのVPSでSOY CMSを動かした時のメモで記載したものを参考にして進め、今回は練習も兼ねて、この先はデプロイツールを使わず、一つ一つ丁寧に行ってみた。

 

Goで立ち上げたサーバを停止した後、再度同じポートで立ち上げる

GoでWebアプリを書いて、端末から、#コンパイル appはファイル名go build -o app#サーバ起動./app2016/04/07 08:45:05 Webサーバーを開始します。ポート: :8080これで一度サーバを開くでしょ。ブラウザでアプリが立ち上がっていることもわかる。このサーバでCtrl + ZでSIGTSTP(プロセス停止)を行う。プログラムを修正して再度サーバを立ち上げようとすると、go build -o app./app20

 

Dockerの他コンテナにあるSOY CMSからMySQLのコンテナにアクセスしてみる

コンテナを2つ作成し、一つはPHP7の環境にSOY CMSを入れたコンテナで、もうひとつはMySQLのコンテナDockerで構築したPHP7の環境でSOY CMSを動かしてみるDockerで作ったMySQLのコンテナにホストからアクセスしてみるdocker-composeでコンテナを作成して、SOY CMSのコンテナからMySQLのコンテナのデータベースを利用する。Docker Composeいろいろと苦戦したが、成功した方法だけ残す。docker-compose用に

 

Dockerで作ったMySQLのコンテナにホストからアクセスしてみる

Dockerを引き続き勉強中。Dockerで構築したPHP7の環境でSOY CMSを動かしてみる本当はPHP7のコンテナからMySQLのコンテナを利用したいんだけど、いまいちよくわかってないので、練習として、ホストからMySQLのコンテナにアクセスしてみることにした。まずは、MySQLのイメージを作成mysql├── Dockerfile└── charset.cnfmysqlディレクトリを作成して、Dockerfileとcharset.c

 

さくらのVPSにPHP7を入れてSOY CMSを動かしてみた

さくらのVPSでSOY CMSを動かした時のメモさくらの共有サーバで動かしているとあるサイトの表示が遅くなったので、さくらのVPSにPHP7を突っ込んでSOY CMSを動かしてみた。その時のメモを残す。上にあるリンクの記事のPHPのインストールの箇所から異なります。(サーバの準備とファイアウォールは同じです。)sudo apt-get updatesudo apt-get upgrade#Apache2.4のインストールsudo apt-g

 

Dockerで構築したPHP7の環境でSOY CMSを動かしてみる

DockerでPHP7の環境を構築してみる2前回、ホスト側のディレクトリにコンテナのルートディレクトリをマウントして、ホスト側のディレクトリにSOY CMSを突っ込んで動かしてみたけど、エラーで動かなかった。というわけで、いろいろと頑張ってみた。Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function mb_language() in /var/www/html/cms/common/config/php.config.

 

DockerでPHP7の環境を構築してみる2

DockerでPHP7の環境を構築してみるでPHP7が動くコンテナを作ってみた。コンテナはハイパーバイザ型の仮想環境と同じように動くと思いきや、コンテナの中に入った後のファイル操作がだるい。実際にはしっかり設定すればだるくないので、プログラムファイルを実行するディレクトリはコンテナの外にマウントする方法を書いておく。ホスト側のディレクトリでコンテナのディレクトリをマウント(ファイルの共有)する箇所を作成しておく。ホスト側で作成したディレクトリは/home/saito/work

 

DockerでPHP7の環境を構築してみる

PHP7が速いと聞いて試してみたいけど、今ある環境を削除して、改めてPHP7の環境を作るのは面倒だし、PHP7の環境を作っている間に仕事の連絡が来たら困る。そんな時に仮想環境を用意してそこで試すのが良い。だけど、VirtualBox自体が処理が重くてPHPの速さを試すにはちょっと…ということで、Docker - Build, Ship, and Run Any App, Anywhereコンテナ型の仮想化のDockerでPHP7の環境

 

さくらのVPSでSOY CMSを動かした時のメモ

さくらのVPSで2Gを借りてセットアップしました。OSはカスタムインストールでUbuntu14.04をインストールしました。さくらのVPSUbuntu Japanese Team数あるOSからUbuntuを選んだ理由は、単純に使い慣れているからです。OSのカスタムインストールは公式サイトのマニュアルがあるので端折ります。カスタムOSインストールガイド - Ubuntu 12.04/14.04|さくらインターネット公式サポートサイトインストールが終わった

 

土壌分析アプリsoil2 by Go

最近、土壌分析の各値が植物学的にみてどのような影響があるのか?という話をする機会が増えた。(土壌分析の話ではない)土壌分析で施肥の癖を知る話はしたはいいが、土壌分析を行う人が増えると何かと大変らしい。土壌分析の測定後の入力が手間らしく、それを軽減できたらもっと行う人が増えるだろうと。ということで、各値を入力したら、こんな感じでグラフ化するWebアプリを開発しました。(公開形式については身内のみ公開にする予定です)


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