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アーカイブ : 2018年04年00月

 

SOY CMSの記事のCSVエクスポートでラベルで絞り込みを追加しました

SOY CMSで記事のCSVエクスポート・インポートを作成しましたで紹介した記事のCSVエクスポートにラベルで絞り込みを追加しました。この絞り込みにより全記事出力を避け、必要な記事のみCSVエクスポートをすることができるようになります。今回対応分を含んだパッケージは下記のサイトからダウンロード出来ます。https://saitodev.co/soycms/読み物SOY CMSの開発秘話前編

 

米の美味しさの鍵は糊化

米は炊飯時に糊化される前回の記事で炊飯時に発生する米の糊化は、米の胚乳部分にあるデンプンが熱によって水素結合が切れ、全体的にゆるくなったところでアミラーゼによってデンプンの断片化が開始される。ということを知った。この糊化だけれども、実際のところはどうなっているのだろう?ということで、前々回から紹介している論文を読んでみた。米飯粒内の糊化進行過程の可視化 - 国立国会図書館オンライン | National Diet Library Onlineこの論文を要約する

 

米は炊飯時に糊化される

今年も長野県栄村小滝集落のコメをいただきましたの続き美味しいコメの指標として炊き上がり時にご飯粒が立って光っているのがあるのだろうか?という疑問の元、前回の記事で炊き込みに関しての研究論文を発見したというところで話は終了した。その論文というのが、米飯粒内の糊化進行過程の可視化 - 国立国会図書館オンライン | National Diet Library Onlineになる。この論文に触れる前に糊化について見ておくと米は水を吸った状態

 

菜園ナビ公式イベント『楽しく学ぼう!第2弾 in 関東』で基肥の話をしました

菜園ナビ公式イベント『楽しく学ぼう!第1弾 in 関西』で基肥の話をしましたに引き続き、九州の農機具メーカのオーレックさんが運営する菜園ナビさんの5周年イベントで基肥の話をしました。株式会社オーレック [ OREC CO.,LTD. ] 草刈機・管理機・耕うん機・運搬車の製造販売菜園ナビ|家庭菜園ナビゲーター前回同様、昨年の夏頃にあったネギの栽培の話と施肥設計の見直しで農薬防除の回数は確実に減らせる昨年に訪れた長野県栄村小滝

 

今年も長野県栄村小滝集落のコメをいただきました

昨年訪れた長野県栄村小滝集落で穫れたコメをいただきました。台風でも倒伏しないイネこの地域のコメは上記のリンクの更に先のリンクにも記載されている通り、コメの食味試験でほとんどお目見えしない超高得点を叩き出した地域で収穫されたもので、実際に訪れてみて様々な感動があったところのコメでもあります。早速なので、炊いて食してみた。とりあえず炊く前※ご飯の輝きを表現したいために敢えて暗い撮影にしていますこれが炊いてみたもの。ご

 

水親和性セルロースとは何だろう?

/** Geminiが自動生成した概要 **/
水親和性セルロースは、植物の細胞壁を構成するセルロースを細かく分解した肥料です。通常のセルロースは水と馴染みにくいですが、水親和性セルロースは分解によって増えたOH基(ヒドロキシ基)が水分子と結びつくため、保水性が高まります。土壌にこれを施すことで、水分の保持を助け、植物の成長を促進する効果が期待できます。

 

硬い幹の表面に根付きたい

森に木が生えていた。森に木が生えているのは当たり前である。木が生えていない場所は森ではないから。なんてことはここまでにしておいて、この木には一本の木が寄生していた。この植物は幹から生えた不定根が寄生先の木の幹に入り込んでいて、養分を吸収しつつ自身を安定させていた。この根だけれども、四方八方から発生していて、寄生するにはなんだか無駄が多い。根を発生させるコストというものは、寄生するコストより

 

SOY CMSの記事投稿時の画像のアップロードでファイルマネージャをメインで使用する

SOY CMSの記事投稿画面にある画像のアップロードで、同梱されているファイルマネージャの操作をメインにしたいために下記のような設定を設けてみた。サイトの設定で記事投稿時のおイメージの挿入設定を設け、ここで設定した値が、記事投稿画面で画像のアイコンをクリックすると、サイトの設定で設定した項目にチェックされた状態で開き、こんな感じでファイルマネージャが利用しやすい状態になった。関連記事SOY CMSで利用しているe

 

妻にプログラミングを教えることにした-続き

よくこんな話を聞く。プログラマと話す時、細かいところまで確認されて話にくいと。伝える側はおそらくは電話でさくっと伝えて終わらせたいのだろうけれども、段階を踏まれて事細かく且つ理屈っぽく話をされるからだろう。更には電話による口頭のやりとりを拒否されて、メールでやりとりをしてほしいと言われることもあるだろう。上記の問題に対して、私なりの経験をまとめておくことにしよう。それが前から記載している妻へプログラミングを教えている理由に繋がってくるから。妻にプログラミングを教え

 

大事なことをどこまで削れるか?

タンポポの綿毛探しの時にふと思った。タンポポってこれから花を咲かせるもの、今、花を咲かせているもの、タネをつけてこれから飛び立とうとするものこれらが、一つの群衆内で共存しているよな。他家受粉の観点から言えば、同じ時期に一斉に花を咲かせて、各々を受粉させれば、個体間の遺伝子の多様性は大きくなるのに、タンポポの受粉の時期をずらすのは、多様性を担保しつつ、全滅を避ける知恵のように見える。最も大事

 

Go言語で配列

配列を使って、3つの文字列を指定して、表示してみる。package mainimport "fmt"func main() {var array [10]stringarray[0] = "ryoko"array[1] = "usako"array[2] = "kumata"fmt.Println(array)}ここでvar array [10]stringは、10個の文字列を持つ変数arrayという意味を表す。次に、array[0] = "ryoko"で0番目の文字を

 

Apache上で利用しているLet's Encryptの失効

先日、当サイトのサーバを引っ越した。引っ越した理由はバックアップスクリプトの実行時に使用するメモリが上限に達しつつあったため、より大きなメモリを使用することができるVPSサーバを使用する必要が出てきた。SOY CMSのサイトのバックアップをDropboxで行う現在使用しているさくらのVPSでは、スケールアップというサービスがあって、実際はサーバの引っ越しせずとも対処はできたのだけれども、スケールアップを行う – さくらのVPSニュースそれを知らずにサーバを

 

桜の季節は終わってはいない

毎年書いていることだけれども、今年も同じように書く。今年もまた菊桜が開花する時期が到来した。こんな見事な桜が咲くにも関わらず、京都府立植物園の菊桜のところに人が全くいない。京都府立植物園/京都府ホームページ春のおとずれを表現する桜の集大成みたいな菊桜が、注目されずにひっそりと開花しているのは非常にもったいない。という気持ちの元、今年もまた同じような内容を記載した。関連記事桜の季節終盤

 

チャットワークとGoogle Apps Scriptで音声入力で投稿してみる

Google AppsのGoogleドキュメントでは音声入力という機能がある。Googleドキュメントで画像ファイルから文字列を抜き取ってみるGoogle ドキュメント - オンラインでドキュメントを作成、編集できる無料サービス前回紹介したGoogle Apps Scriptでチャットワークに投稿するライブラリと組み合わせて、音声入力でチャットワークに投稿するコードを書いてみる。Google Apps Scriptからチャットワークに投稿してみる音声入力のルールと

 

頑張った先に希望がある

早朝に日陰になってしまうもったいないところでヨモギが繁茂していた。夜が空けて、夜のうちに行っていた合成で消耗しているはずで、はやく太陽の日差しに当たりたいだろう。このヨモギの箇所を少し引いたところから見てみると、コンクリートの隙間をぬって、朝の日差しをふんだんに浴びることができる箇所に到達しているシュートがある。この場所は夕方はもろ日を浴びることができ、一日中日陰になることはないはず。頑張った先に希望がある。そういう言葉

 

スギナの生き様

早朝、とある草むらでスギナを見かけた。スギナといえばアルミニウム耐性が強い植物で、酸性指標の植物として扱われている草である。この草むらではスギナが優勢というわけではないので、草むら全体のpHは酸性では無いはずだ。アルミニウム耐性というものは、おそらく根から分泌される有機酸がアルミニウムをキレートするため、アルミニウムの害が根に届かないというものだろう。酸性土壌で生きる植物たちこの根からの有機酸を別方向から見てみると、比較的強い有機酸

 

掴みどころが(少)ない

カヤツリグサっぽい草の群生があった。カヤツリグサは群を作ることに成功したのか?他の草の繁茂を抑えている。そんな中でひっそりとスズメノエンドウがいるわけだけれども、複葉の先端にある巻きひげで得意の巻き付きを試みている。しかしだ、巻きひげは細いカヤツリグサっぽい草にうまく巻き付くことができない。もっと詳細に探したら巻きついている箇所があるのかもしれないけれども、ざっと見た限り巻きつけた箇所は見当たらない。こうみると、先に

 

Go言語で繰り返し

Go言語のforを使って繰り返す変数iを表してみる。package mainimport "fmt"var i intfunc main() {for i = 0; i < 10; i++ {fmt.Println(i)}}for i = 0; i < 10; i++では、iは0から始まって、10より下の数値であれば繰り返し実行する。実行した後にiに+1をして次の繰り返し実行を行う。forは、, 0; i < 10; i++のように、;で区切って3つま

 

春の陣、アナザーストーリー

線路沿い、春の陣、夏草目線の続きで、前回の記事の舞台から少し離れたところでスズメノエンドウの群生の間からキク科っぽい草が勢力を伸ばしているところがあった。この草は流石に茎が固くて勢いを止められないだろうと思いきや、よくよく見てみると、おや?なんか茎が少し曲がっている。最初に写真左側から見てみると、茎が若干左側に傾いている。先端をよく見てみると、スズメノエンドウの巻きひげがキク科の草の茎の伸長方向を少し

 

Go言語でHTTPのPOST

クライアントがサーバにデータを送ることをHTTPのPOSTと呼ぶ。今回はチャットワークのマイチャットに「GOからのテスト投稿」という文字列を送ってみる。チャットワークに投稿するための事前準備として、チャットワークAPI鍵とroomIDを調べておく必要がある。調べ方は下記の記事を参考にした。PHPでチャットワークAPIを介してメッセージを投稿してみるfunc main() {room_id := "36286956"url := "https://api.c

 

Google Apps Scriptからチャットワークに投稿してみる

チャットワーク(ChatWork) | ビジネスが加速するクラウド会議室PHPでチャットワークAPIを介してメッセージを投稿してみるでPHPからチャットワークに投稿する内容を記載した。が!おそらく普段の業務ではPHPでコードをゴリゴリ書くよりも、Google Apps Script(以後、GAS)で書いた方が様々なWebアプリを簡単に利用できるGoogle Appsの恩恵を預かれるため有効だろう。社会人・学生向けプログラミング教室でGASで業務改善の勉強会を行いま

 

線路沿い、春の陣、夏草目線

そのねじれに秘密あり、な気がするで記載した内容なのだけれども、比較的はやい時期に繁茂する夏草でイヌムギというものがある。イヌムギは葉の裏にも葉緑素があって、夏真っ最中に生える夏草と比較して、葉の裏側でもそれなりに光合成できる。それ故、葉がよくねじれているらしい。なんで、葉の裏にも葉緑素が多く分布している草がいるのかな?と不思議に思っている。昨日の線路沿い、春の陣でカラスノエンドウと夏草の攻防の話を記載した

 

Go言語でHTTPのGET

インターネットでは、クライアントとサーバというものがあり、クライアントがサーバに命令を送って、サーバがその結果を返すということをしている。命令を送ることをリクエストと呼ぶ。今回はウェブサイトを表示するHTTPに焦点を絞って記載する。HTTPリクエストにはGETとPOSTというものがある。今回は、HTTPのGETを使ってみる。例えば、「植物のミカタ」というサイトのトップページにアクセスしたい場合は、一番簡単な方法はhttpが使えるClomeなどのアプリケーションのアドレスバーにhttps:

 

線路沿い、春の陣

線路沿いに夏草が繁茂し始めた。この場所にはスズメノエンドウやカラスノエンドウがいたわけで、スズメノエンドウさん、もうすぐ春ですね彼らが今どうしているのか?というと、フェンスに沿って伸長していた。こういう時に巻きひげがあるって便利だね。これでタネをつけるまで行き着くことができるだろう。このエンドウたちだけれども、巻きひげを巻きつかせることで、夏草の葉を曲げている。ここまでしなくても良いだろうというぐ

 

Go言語でユニットテスト

自分が作った関数が正しく動くか調べるのにテストコードというものがある。以前、整数が偶数ならtrue、奇数ならfalseを返すJudgeEo関数を作ったが、それをテストしてみる。まず、以前コードを記載したryoko/func.goファイルと同じ階層に新規ファイルを作成する。ここでは名前をryoko/func_test.goと名付ける。func_test.goに下記のコードを入力して実行する。package ryokoimport "testing"func TestJudgeEo(

 

SOY ShopでTrackingmore連携プラグインでwebhookに対応しました

国際で荷物を追跡する-TrackingmoreSOY ShopでTrackingmore連携を試作中でTrackingmoreという配送追跡サービスと連携して、配送業者が発送を開始した(厳密には発送する荷物を受け取った)タイミングを捉えて、SOY Shopの各注文の注文状態を自動で変更、発送メールの自動送信の仕組みを作成しました。前回は発送するタイミングを捉えるために、数分に一回置きでSOY Shopで登録されている複数枚の伝票番号を調べるというリアルタイム追跡を

 

小さくて複雑な花

草むらの中に花があることに気が付いた。どの花に目がいったか?といえば、この箇所で、常に写真の中心に主題を持ってこない。そんなことはおいといて、丸葉小葉の複葉だからマメ科の草で、おそらくコメツブツメクサかコメツブウマゴヤシのどちらかだろうけれども、詳しい鑑定眼を持ち合わせていないので、ここまでにしておく。コメツブツメクサ - Wikipediaコメツブウマゴヤシ - Wikipediaマメ科といえば、※この

 

Go言語で制御構文のif文

if文は正しいか正しくないかという判定によく使う制御構文である。例えば、変数iが5ならば、「iに格納されている文字は5」と表示してみる。package mainimport "fmt"func main() {var i inti = 5if i == 5 {fmt.Println("iに格納されている文字は5")}}if i == 5でiという値が、5であればを意味し、5であれば{}の中身を実行するという意味になる。※fmt.Printlnというフォーマットの標

 

PHPでチャットワークAPIを介してメッセージを投稿してみる

妻にプログラミングを教えることにした-前編でも記載したけれども、最近、仕事上での電話問題の解決のために様々な試みをしている。そのうちの一つとして、SlackやChatWorkといった拡張性の高いチャットツールを利用することを視野に入れている。※LINEやFacebookにあるグループ機能での仕事のやりとりからの脱却が重要SlackとChatWorkの両方を検討してみたけれども、日本の中小企業の方であれば、チャットワーク(ChatWork) | ビジ

 

太古の植物たちのもつ熱量

石炭と石炭の燃えかすを見る機会があった。石炭は燃える石として扱われる生物由来の鉱物だけれども、上質な炭であるわけだから燃えかすは残る。石炭の所々に白い模様があるので、このあたりのものがアッシュ(灰分)なのだろう。灰分ということで、この残ったカスは植物の体内にあったミネラル(金属)が大半ということになるはず。I-W系列と各微量要素さて、石炭と燃えかすを見たせっかくの機会なので、石炭について触れてみることにしよう。とはいっても、石炭の出来る

 

ヤブガラシは栽培者に何を伝えるのか?

日陰にいる草たち前回の記事の続きとある草むらでヤブガラシを見かけたんだけど、ヤブガラシはなぜか端っこの日陰でひっそりと日向ではホトケノザが繁茂していた。今回の話を始める前にWikipediaに記載されているヤブガラシの説明から一部抜粋してみると、/*********************************************/和名は藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示している。別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ

 

SOY ShopでTrackingmore連携を試作中

SOY Shopをご利用中の方から下記のような相談を受けました。倉庫代行サービスを利用して、発送予定のものを代行の倉庫に預けて、代行サービスの方から出荷予定日になったら配送してもらうようにしていると。ここで一つ問題が生じる。その問題というのがお客様宛の発送済みメールの送信のタイミングが遅くなるというもの。発送状況は代行サービスから直後に連絡があれば良いけれども、直後に連絡がなければ、都度クロネコヤマトさん等の発送状況の確認を行わなければならない。これだと発送済みである

 

日陰にいる草たち

とある草むらにて、大半の箇所はホトケノザが繁茂していたけれども、この草むらの一角、特に端の日陰の方で、ドクダミの群生がいた。このドクダミの群生をよくよく見てみると、ドクダミの隙間からひょっこりとスギナが生えていて、土壌の酸性具合に気を付けろ時々、ヤブガラシを見かける。ヤブガラシは葉物野菜に巻き付く今紹介した植物らは栽培で厄介な雑草として扱われる草たちにも関わらず、環境の良いところはほぼホト

 

Go言語でpackage

関数をまとめておく機能としてpackageがある。packageすると、main関数に記載するコード行が小さくなり、コードが読みやすくなるという利点がある上にpackageは再利用できるし、配布もできる。まずgoフォルダに合わせて右クイックで新規フォルダを作り、名前をつける(今回はryoko。これがpackage名になる)。次にryokoフォルダに下記のような新規ファイルを作る。※ryokoフォルダの中のファイルにしたい場合は、ファイル名の前に必ずryoko/を入れること。ryo

 

大きくて密集した花たち

道端で咲いていたタンポポの花が目についた。写真ではわかりにくいけれども、花がやたらと大きい。しかも、密集して咲いているところの花が大きい。一番最初の写真の左側にもタンポポがあるけれども、密集していくて広々と花を咲かせているのに、密集している中央の花の方が大きい。それぐらいこのタンポポの花の大きさが気になった。植物の大きさは様々な要因が複雑に絡み合っているのでなんともいえないからこれ以上触れない。ここで咲いていたタンポポは

 

SOY CMSで一つのページで複数のブログページのカテゴリ一覧を出力してみる

SOY CMSで一つのサイトで複数のブログページを作成した時、他ページですべてのブログページ毎に設定されているカテゴリ一覧を出力したいという要望がありました。各々のブログページでb_block:id="category"がありますが、これを他のページも使用できるようにすることとブログページ毎にカテゴリ一覧を出し分けたいということです。これに対応するために、cms:module="common.multi_blog_category"というモジュールを追加しました。使用方法

 

Go言語で関数

「good morning」を表示するというaisatuという関数を作ってみる。関数とは、func 関数名(){}で作成する一連の処理をまとめたものである。package mainfunc main() {aisatu()}func aisatu() {print("good morning")}main関数の中で、自作したaisatuという関数を実行することになる。main関数はエントリーポイントと呼ぶ。関数の呼び出しには必ず()をつける。ここではaisatuの後の(

 

上に伸びるカラスノエンドウ、下で構えるドクダミたち

フェンスの前にドクダミらしき草が生い茂る。その間を縫うようにカラスノエンドウが伸長している。このカラスノエンドウだけれども、巻ひげがなければ、下にいるドクダミの群生に覆われて伸長できなかったな。カラスノエンドウが巻きひげで有利になったとしても、下にいるドクダミの葉を覆うことは殆ど無いので、ドクダミにとって、カラスノエンドウが巻きひげで上方向に伸長してもさほど問題はないだろう。むしろ、カラスノエンドウの根に

 

Go言語で変数

変数を使ってみる。ここでは変数に5を代入して表示してみる。package mainfunc main() {var suji intsuji = 5print(suji)}varは変数をつくる前に入力するコード、sujiは値が入る箱のようなものにつける名前、intは整数を意味する。なので、sujiの部分には、いろんな数字を入れることができる。ここでは変数数字に5を代入して、printで出力する(実行は、ctrl+alt+b)。すると、5と表示される。※作った変数は必

 

php-webdriverでセレクトボックスの値を選択する2

<select name="Customer[area]" id="" class="input-pref"><option value="">都道府県名</option><option value="1">北海道</option><option value="2">青森県</option><option value="3">岩手県</option>&

 

SOY Shop内でパイプハウスの施工管理アプリを開発しました

パイプハウスの見積書を作成しつつ、扱っている部品の仕入れ値の合計等の情報を常に把握したいという要望がありました。話をはじめる前にパイプハウスについて触れておくと、ハウス栽培でおなじみのこれです。見ての通り、細かい部品があり、全ての部品を把握した後、全ての部品代 + 諸々の経費で見積書を作成します。パイプハウスについての詳しい内容は下記のパンフレットをご覧ください。PIPEHOUSE - 京都農販のパイプハウス施工実例集※上の2つの画像は上記

 

Go言語でHello World

Go言語の環境の準備は下記の記事よりWindowsでGo言語workspace内にgoフォルダ(プログラミングの世界ではディレクトリと呼ぶ)を作る。Atomを開くと、Enter the path for the new file という文字が表示されるので、そこにmain.goと入力する。これで、goディレクトリの中に、main.goというファイルが出来上がった。main.goに下記のコードを記述。package mainfunc main() {}go言語のお約束で

 

妻にプログラミングを教えることにした-後編

妻にプログラミングを教えることにした-前編前回、妻にプログラミングを教えることにした背景を記載した。プログラミングを体験することによって、人に伝える前に内容を整理する習慣が付いて、整理するということが結果として様々な人達の業務改善に繋がると信じている。そして前回記載しなかった内容だけれども、もう一つ教えたい背景がある。それは、中学生向けのプログラミング教室で感じたことで、中学生にプログラミングを教えてみて。その1教えるということは、伝える前に対象を深く

 

妻にプログラミングを教えることにした-前編

パソコンを使う作業員のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや前々からやりたいことに一つに女性向けのプログラミング教室がある。何故女性向けに話をしたいかというと、一時、市場調査を兼ねてハローワークに頻繁に立ち寄っていた時のこと事務職になりたい人が非常に多くいて、その割に求人募集がなく、事務職の倍率が3倍を越えていた事を知った。運良く事務職をやりたい人と出会うことが出来たので、何故様々な職種があるのに事務職になりたいのですか?と質問すると、私には特技が

 

菜園ナビ公式イベント『楽しく学ぼう!第1弾 in 関西』で基肥の話をしました

九州の農機具メーカのオーレックさんが運営する菜園ナビさんの5周年イベントで基肥の話をしました。株式会社オーレック [ OREC CO.,LTD. ] 草刈機・管理機・耕うん機・運搬車の製造販売菜園ナビ|家庭菜園ナビゲーター昨年の夏頃にあったネギの栽培の話と施肥設計の見直しで農薬防除の回数は確実に減らせる昨年に訪れた長野県栄村小滝集落で出会った高品質な米の栽培から、台風でも倒伏しないイネ土地資源と植物性有機物の活用の話をさせて

 

栽培環境は草達が教えてくれる

栽培環境の改善において、自身の行っている土壌改良が良い方向に向かっているか?の指標が欲しいという話題は時々ある。この話題に対して良い指標があるので、有機、慣行問わず下記の表を紹介している。※有機農業参入促進協議会 有機農業をはじめよう!土作り編 12ページより抜粋以前紹介した施肥設計の見直しで農薬防除の回数は確実に減らせるで徹底的に基肥設計を見直して、秀品率を向上させつつ、農薬の散布量を通常の8割近くを削減した時、顕著に見られた違い

 

php-webdriverでiframe内のリダイレクトに対応する

SOY CMSでは、ラベルブロックの設定あたりでiframeを開いて、iframe内でリダイレクトしながら設定を進める画面がある。iframeは以前にTinyMCEのところで操作方法を調べたので、iframe一ページ分であればなんとかなったけれども、php-webdriverでTinyMCEに値を挿入するiframe内でリダイレクトがあると、2枚目のページで指定した要素が見つからないというエラーに遭遇する。なんでだろうと試行錯誤試し

 

SOY Shopで返金管理プラグインを作成しました

SOY Shopのユーザから下記のような要望がありました。注文毎に発生したキャンセルや変更によって発生した返金や増額を記録出来る仕組みと、登録と処理の有無がわかるような検索機能が欲しいというもの。というわけで、早速上記の要件を満たすプラグインを作成してみました。各注文の詳細画面にある注文の編集を開くと、返金や増額の際に必要な振込額や銀行口座の情報を入力できる画面が表示され、ここで値を登録しておくと、管理画面の一覧にある検索フォー

 

時には引いてみるのもいいはずだ

いつもの道にあるヤマブキが花を咲かせた。季節を感じられる花ならば大半は目を引くけれども、この花は更に目を引いた。何故ならば、ヤマブキの花は黄色だけれども、ところどころで花弁の脱色が見られるものがあった。これを見てふと思い出した。確か芸術の一つで、足してダメなら引いてみる全体から何かを除くことも一つの手だと。脱色の花弁がいくつかあるこの株をちょっと離れたところから見てみると、おや?っと感じられる花の集合

 

php-webdriverで現在開いているページのURLを取得する

php-webdriverで現在開いているページのURLを取得する必要が出てきた。SOY CMSの管理画面では、記事やラベルの詳細ページを開くとURLの末尾に各々のIDが付与されているため、URLから指定の記事、もしくはラベルのIDを取得するためにはURLを取得しなければならない。SOY CMSで標準ページでも任意のブログページのb_blockを使用できるようにしたというわけで、php-webdriverの公式Wikiを調べてみたところ、WebDriver

 

酵素の中の電子達

今回は前回の量子力学で生命の謎を解くの続きになるわけだけど、酵素は本来はたくさんのエネルギーを使って物質を変化させるところを、触媒反応で少ない反応で小さな物質に変えつつ、エネルギーを獲得する。酵素には様々な種類があるため、少しずつ明確化していくために有機物からエネルギーを獲得するための酸化還元系の酵素に焦点を絞る。ミトコンドリアという糖から水と二酸化炭素に変えつつエネルギーを獲得する系において、糖から少しずつ電子を取り出して、電子伝達系でATPをたくさん作る最後に集

 

量子力学で生命の謎を解く

SBクリエイティブから出版された量子力学で生命の謎を解くという本を読んでいる。量子力学という今まで一切触れてこず、全くの未知故、序盤の方で記載されていた内容で既に衝撃だった。何が衝撃だったか?といえば、酵素の働きを量子力学で表現するとこんなにも鮮明になるのか!ということ。酵素といえば、高校生物や生化学で下記のような内容を習う。ざっくりとした物質になるけれども、エネルギー(カロリー)を持つ物質があったとして、たくさん高カロリーの物質から低カロリーの物質に

 

続・Ideapad 720SにUbuntuを入れてWi-Fiを使用する

Ideapad 720SにUbuntuを入れてWi-Fiを使用するで新しいパソコンにUbuntuを入れた後に内蔵Wi-Fiが使用できないという困った症状になって、諸々調べたけれども解決しなかったという内容を記載しました。今回は前回の続きで解決編最初に前回まで調べたことをまとめると最初にマシンとインストールしたOSを記載してみる。Lenovo Ideapad 720S プラチナCPU : AMD Ryzen 5 2500U APU ( 2.00GHz 2

 

仄暗い石の間から

道というのは学びがいっぱいだ。このような石を重ねて出来た塀をよく見かける。石が積まれたところはコンクリートと違ってどうしても隙間が出来る。草達はこういう隙間を常に狙っている(と勝手に思い込んでいる)のだけれども、ここでも隙間で発芽したカタバミがいる。石の深いところで発芽して葉は石の外に出れたらしい…って、出れてないまま大きくなった草がいるじゃないか!石に囲まれて、冬場はあたたかそうで、夏場は冷たそうで、

 

ほぼ垂直の傾斜に根付く

このロゼット、何か違和感がある。普通に展開しているように見えるけれども、上の葉がうっすらと暗い。このロゼット、傾斜の削れた箇所で、垂直になっているところに生えていた。この写真をよくよく見直してみると、周りの土が削り落ちているように見える。比較的新しく露頭された土で、この草はどうやってこの場所にタネが付いたのだろう?葉の形状を見る限りおそらくタンポポかその仲間のキク科植物だから、タンポポのタネの飛散の季節ですタネは

 

草達はちょっとしたひび割れを常に狙っている

塀でよく見かけるひび割れホトケノザが容赦なくこのひび割れで根を生やす。それがたとえ垂直の塀であったとしても…植物の根からは常に酸が放出されているのは栽培では既に常識のようなものだ。根酸が炭酸塩を溶かすとなると、ひび割れのところに酸素が入り込んで風化作用を常に受けるだけでなく、ホトケノザによる根酸の影響も常に受け続けることになるわけで、塀のような人工物にひび割れが出来た直後から、様々な自然の猛威は強力となる。所有者からみ


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