サクラ並木を移動している時、サクラの根元をうっすら見ていたら、
サクラの根元の草がふと気になった。
似たような草が繁茂しているところもあれば、
全然草が生えていないところもある。
繁茂している草が異なっていることもある。
これはたまたま木毎にあったタネの種類が違ったからなのか?
サクラの木の根元は木を傷つけないように機械による草刈りをあまり見かけない(だけかもしれないが)ので、周辺と比べると人的影響が小さいはず。
ふと頭に浮かんだことが、サクラのアレロパシーの記事の内容で、
By Edgar181 - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Link
サクラの葉にはアレロパシー作用があるクマリンという物質が報告されていたなと。
サクラの木の幹はサクラの樹齢を意味する。
木の幹の太さと根元の草の植生が密接に関係している。
なんてことがあったら面白いなと思いつつ、サクラ並木を後にした。