ツツジの根元にカンサイタンポポが咲いていた。
ツツジの赤い花の間で黄色い花を咲かせてかなり目立つ。
蜜を吸いに昆虫でもこないかな?としばらく見ていたけれども、
ミツバチはどれもツツジの方の花に行ってしまい、黄色いタンポポの方には来ない。
ミツバチを含むハナバチは、一日の最初に蜜を採取した花の色を覚え、その日は同じ色の花にしか向かわないという特性があったことを思い出した。
今の時期はツツジの花が多いので、ミツバチは積極的にツツジの花に向かうのだろう。
しばらくタンポポの方の花を見ていたら、
花の上をゆっくりと歩き回る昆虫がいた。
この昆虫はなんという名前なのだろう。