花粉症の緩和を調べていると、ビタミンB6の摂取が有効という内容をよく見かける。

というわけでビタミンB6についてを整理してみることにしよう。


以前、代謝で重要なビタミンB6の記事でビタミンB6について整理した。

ビタミンB6はアミノ酸の代謝に関与する補酵素として働き、脂肪代謝にも関与するそうだ。


不足する心配があまりないビタミンであるらしいが、アレルギー反応の緩和で中心的な役割を持っているのであれば、花粉症といった長い期間のアレルギーであれば消費される量も多くなり、ビタミンB6が不足している状態になっているかもしれない。


ビタミンB6が不足し、脂肪代謝が活発でなくなると、脂肪が血管に付着する量が増え、血流が悪くなるといった流れがあるのかもしれない。

ビタミンB6の不足で皮膚炎等が連想されるそうで、ビタミンB6がかゆみを抑える要因である可能性は高い


ビタミンB6が豊富に含まれている食材を調べてみると、効率良く摂取できるものとして、


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玄米を見かけた。

ビタミンB6を豊富に含む食べ物は?効果や食事摂取基準も解説 | MediPalette - 株式会社ロッテ


白米の記載がないので、


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ビタミンB6は米ぬかに多く含まれているのだろう。

米ぬかに含まれるミネラル


アレルギー反応の緩和には発酵食品が良いという内容もあったので、

花粉症の発症の流れを整理してみる


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ぬか漬けが良いのかもしれない。


余談

ビタミンB6は目薬に含まれている成分として良く見かける


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