前回のレンゲ米栽培の田の冬のレンゲの様子再びの記事で、レンゲ栽培中の田で局所的に低温障害を受けている草が目立つという内容を記載した。
この田で少し視点を移動して、用水路側を見ると、
単子葉の草がこんもりしている箇所がある。
田の端は水が溜まりやすいので、養分過多になるのだろうか?比較的草の生育が速い。
このこんもりしているところをよくよく見てみると、
ナズナだろうか?
花を咲かせている。
ナズナの開花時期は2月〜なので違和感はないが、草がこんもりしていないところでナズナの花を見かけない。
これはたまたまなのか?
それとも、こんもりしているところで開花の条件を満たしたからなのだろうか?
たとえば暖かさとか?
こんもりしていることで条件を満たしたならば、緑肥を育てる時に養分を多めに与えて、はやくに生育しやすい条件にするのはアリかもしれない。