ツバキについていろいろと調べた。
これがツバキだと仮定して、
この写真の様な斑入りの脱色はウィルスに感染された影響らしい。
白い斑の箇所は元々は赤い色素があったけど、
感染された影響で色素が欠損した。
一方、
こんな感じで、
白い箇所が多くて、模様の様に赤い箇所があるのが絞り(しぼり)といって、
先に白い下地ができてから、部分的に赤い色素が発現するらしい。
この時、白は遺伝的に劣勢で、赤は優性の遺伝子。
どちらも色素が発現するかどうかだけの話だけど、
今の模様になる過程が異なったとのこと。
ここから言えることは、
優性遺伝子と劣性遺伝子をうまく使い分けることで、
こんなにも愛される術ができるということは、
自身の中にあることは
出来るだけ発掘して使い分けると活路が見いだせる
ということなんだな。
まぁ、
無理やりな〆になっちゃったけどね。
P.S.
絞り咲きと言えば、
ナデシコにもあった。