線路沿い、春の陣、夏草目線の続きで、

前回の記事の舞台から少し離れたところで


P4180183


スズメノエンドウの群生の間からキク科っぽい草が勢力を伸ばしているところがあった。

この草は流石に茎が固くて勢いを止められないだろうと思いきや、


よくよく見てみると、


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おや?

なんか茎が少し曲がっている。


最初に写真左側から見てみると、


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茎が若干左側に傾いている。

先端をよく見てみると、


P4180184


スズメノエンドウの巻きひげがキク科の草の茎の伸長方向を少し傾けていた。


P41801831


引き続き、右側の茎を見てみると、


P4180187


こちらはかなりの角度に傾いている。

同様に詳細を見てみると、


P4180186


やはりスズメノエンドウの巻きひげがキク科植物の伸長方向に影響を与えていた。

スズメノエンドウは強靭なキク科の侵略に対して必死に抵抗しているように見える。


やはりここでも陣取り合戦が行われているのか。


春には優しいイメージがあるけれども、

道端は常に修羅場だ。