琉球石灰岩帯の森林にて、気根を生やす木と出会うの記事に引き続き、琉球石灰岩帯の森林の植生について触れる。


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大きな単葉のシダ植物が目に付いた。


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葉のあまりの大きさに驚いた。


帰宅後に山と渓谷社から出版されている桶川 修著 大作 晃一著 くらべてわかるシダを引っ張り出してきて、亜熱帯特集のコラムを読み直してみたら、チャセンシダ科のオオタニワタリという単葉のシダに似ていた。


亜熱帯のシダは、昨今の温暖化により生息域を北上しているらしい。

いずれは私が住んでいる町(大阪北部)でも大きなシダと出会うといったことがあるのかな?


なんてことを思った。