緑色片岩の風化の記事で、色の薄い層は風化が進んでいるが、色の濃い層は風化が進んでいないという内容を記載した。
これは何故なんだろう?という事で検索をしてみることにした。
博物館だより[2005年12月1日号] - 愛知県総合科学博物館のページに拠ると、緑泥石は濃い緑色、緑れん石は黄緑色や淡い緑色をしており、きれいな縞模様になっているという記載があった。
緑泥石は粘土鉱物で、
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緑簾石は粘土鉱物ではないので、これが理由で濃い緑色のところは風化しにくくなっているのかな?