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近くの公園で頻繁に草刈りが行われていないところがある。

芝の成長が旺盛で頻繁に草刈りが行われていなくても、上の写真の様に背丈が高い草が抑えられていることがある。


そんな中で、


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着々と勢力を延ばしている群生がいる。


自分らの得意な箇所を見つけて、同種で勢力を広げているのだろう。


これらの群衆を見ていると、どの群生にも


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こんな感じにはみ出し者を見かける。


集団にいなくて、光を浴び放題だと思いきや、


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群生にいるものよりも背丈が短かったりする。


こういう群生から抜ける株がいるから、この植物にとって得意な土壌がどこまであるのかを知ることが出来て、おそらく、


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来年は赤で囲った箇所まで群生が広がるかもしれない。

刈り取られていなければの話だけど。


ここからわかることだけど、無謀な奴が群生から出ることによって、群生は外環境を知ることができる。


無謀な奴は適した環境ではなくて枯れるかもしれない。

だけどそういう奴の行動というのは、革命的な結果を残すことに繋がるだろう。


おそらく、人の社会でこういう奴がいたら新天地を見つけるまでは評価されない。

枯れたらほれ見たことかと


そういう少数の無謀な奴がいるから今の社会はあるかもね。