京都の白川疎水に一本の桜の老木が。
幹はこんな感じで朽ち始めていて、
中は空洞になっていた。
…?
おや?
老木の中に新たな枝が!
この枝はこの木から発生したものか?
ここで新たに発芽したものかは明確ではないけど、
この様なところで健気に花を咲かせている。
となると、
この老木から発生した枝だな。
この枝はいずれ大きく育つだろう。
未来を想像した時、ふと思った。
この幹の中で新しく芽生えた枝は、
いずれはこの太い老木を破って、
あの枝こそが本体になる日は訪れるのだろうか?って
木って、
こんな感じで内側から外側を破るように世代交代していくものなのだろうか?と