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下鴨神社の萩を見に行った。

残念なことに時期的にはやく、まだ咲き始めだった。


というわけで、一昨年の下鴨神社の萩の記事を読んでもらうとして、せっかくだから、花が比較的たくさん咲いている株を撮影してみた。

下鴨神社にある遅咲きの萩


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ハギは綺麗なんだけど、枝が細くてコンデジだと詳細が撮影しにくい。


撮影していて思ったけど、


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枝で花の咲き始めの箇所は葉と花が同じぐらいあって、茎と花柄の間から花芽が形成している。


一方、


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見にくい写真ではあるけれども、先端に近づけば近づく程、葉が発生していないのね。


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一昨年の記事でも同じようなことを書いたけれど、ある季節に到達したら、その時に光を多く浴びていた箇所の葉の発生を抑制し、先端になればなるほど発生の抑制は強くなるということだろうか?


そうなると、陰っているところに葉があるのは無駄なような気がするけれども、既に葉を展開しているのでそこはしょうがないと。


光が当たる箇所は目立つところでもあるので、目立つためには多少の犠牲が必要なのだろう。