道端では草同士が過酷な陣取り合戦をしているわけだけれども、
単子葉の場合は、葉の幅が細いため、
間から生えてきた草をほぼ遮光せず、
まるで横からの風から中にいる植物を守っているように見える。
とはいっても、
単子葉の群衆の中で生えている草は一本であるため、
この草も群衆の中で他の草を生やさない。
成長させないということは徹底しているのかもしれない。
その中でよくぞ生えてきたと褒めているように見えなくもないわけで、
今回はそんな内容を書いてみた。
私は当事者ではないため、
実際のところはどうなっているのか?はわかる術はないけれど…