比較的日陰の多い道路の端で気になる草があった。
周辺の草は大丈夫なんだけど、
なぜかこの草だけがボロボロになっている。
ちょっと離れた場所にある草は
この通りなんだけれども、
冒頭の写真の草はなぜこんなにも弱っているのだろう?
体調不良というのは一つの要素だけで悪くなったということはなく、
複合的に条件が重なりあって悪くなるのは重々承知なんだけど、
これを踏まえた上で、
この草は針葉樹林の落葉がやたらと多いなという印象がある。
針葉樹林で木材として頻繁に活用されているヒノキは抗菌作用があるというし、
針葉樹の林の土では葉から滴り落ちるヤニで草が生えにくいという話もよく聞くし、
この草は針葉樹の葉のヤニにやられたのだろうか?
それであればヤニとは一体何なのだろう?
それがわからないとこの話は進まない。